2013年09月25日

2013年10月例会のご案内

10月は以下のように開催いたします。

開催日  2013年10月16日(水)
場所   東京文化会館第一中会議室
   時間   18:30~20:00
会費   1500円
発表者  高橋育郎氏・・・日独音楽交流現場カールスルーエ訪問して
山本紀久雄・・・「東海遊侠伝」の分析を通じ鉄舟が次郎長に何故に強い肩入れをした
かを検討

11月は11月20日(水) 東京文化会館にて開催。

12月は特別例会として、木下雄次郎氏邸で開催いたします。
   
開催日  2013年12月8日(日)
場所   埼玉県白岡市 木下雄次郎氏邸
    JR宇都宮線白岡駅東口・ロータリー13時集合
   時間   例会13:30から15:30、その後16:30まで懇談会
会費   1500円
   発表者  木下雄次郎氏
         永冨明郎氏
   テーマ  佐久間象山書の解説と人物研究

*12月8日(日)の開催につきましては、来月に開催・参加申し込み要領をご案内いたします。ご参考までに木下邸の写真を添付いたします。


 
                                 

投稿者 Master : 06:56 | コメント (0)

2013年08月26日

2013年9月例会の開催ご案内

2013年9月例会は以下のように開催いたします

開催日  2013年9月18日(水)
場所   東京文化会館第二中会議室(いつもの会議室と異なります)
時間   18:30~20:00
会費   1500円
発表者  山本紀久雄
テーマ  「東海遊侠伝」・・・その二

次郎長が海道一の大親分になった背景には、本人の性格や行動パターンが影響している。幼少のころから餓鬼大将、人の下になることを嫌い、無頼の本性を持ちつつ、「逃げの次郎長」と言われるほどで、喧嘩になっても、形勢不利とみれば、さっと逃げ、一対一で斬り合いになっても、相手が強いとみれば、間髪を入れず刀を引く。

また、もめごとでも、頭を下げなければならない、と見極めると、恥も外聞もなく謝ってしまうというオポチュニスト・日和見主義ともいえ、その場の状況で行動を決めて行くタイプ。
このような次郎長が博徒業界でのし上っていく実態を見て行くと、そこには「世の混乱期における情勢判断に優れていた」という能力が光ります。

この情勢判断力、これは今の時代でも、妥当に生き抜くために重要不可欠なものでしょう。次郎長の行動から今の時代の生き方へ通じるものを探ってみたいと思います。
 
3.2013年10月例会
開催日  2013年10月16日(水)
場所   東京文化会館第一中会議室
時間   18:30~20:00
会費   1500円
発表者  山本紀久雄
テーマ  「東海遊侠伝」・・・その三

投稿者 Master : 09:50 | コメント (0)

2013年06月27日

2013年7月例会のご案内

2013年7月例会は次のように開催いたします。

開催日  2013年7月17日(水)
場所   東京文化会館第一中会議室
時間   18:30~20:00
会費   1500円
発表者  永島豪郎氏と山本紀久雄
 
 永島氏からは「鉄舟は王羲之の書から如何に学んだか?」について、書を長らく研究されておられるお立場から、今までの鉄舟研究では触れられていない新分野についてご発表いただきます。

 また、木下雄次郎氏から永島氏が解説する「北別極延覧寒吟暢幽情」一幅をご持参されますのでご期待願います。

 山本紀久雄からは「東海遊侠伝」の発刊された背景と、清水次郎長が世に出た時代環境にについて、現代と対比し発表いたします。

*8月は夏休みで休会です。                    

投稿者 Master : 09:31 | コメント (0)

2013年04月26日

2013年5月例会のご案内

2013年5月例会のご案内

開催日  2013年5月15日(水)
場所   東京文化会館第一中会議室
   時間   18:30~20:00
会費   1500円
発表者  永冨明郎氏
テーマ  吉田松陰
『遥かなり三宅島=吉田松陰「留魂録」外伝』を2012年に出版された永冨 氏は、その他にも多     く 著されている作家です。
    今までと異なった角度から吉田松陰を分析し解きほぐしご発表いただきます。

2013年6月例会
 6月例会は東京文化会館会議室の都合で2013年6月18日(火)に開催いたしますので、よろしくお願 いいたします。

   開催日  2013年6月18日(火)
場所   東京文化会館第一中会議室
   時間   18:30~20:00
会費   1500円
   発表者  木下雄次郎氏・・・掛け軸をお持ちいただき解説賜ります
          山本紀久雄・・・・「東海遊侠伝」を分析いたします

投稿者 Master : 06:23 | コメント (0)

2013年03月25日

2013年4月例会は鉄舟・海舟所縁のお江戸史跡巡り

「山岡鉄舟研究会」 4月例会
鉄舟・海舟所縁のお江戸史跡巡り


1.見どころ      
今回は、小野鐡太郎(後の山岡鐡舟)が、父:小野朝右衛門高福(タカヨシ)が御蔵奉行を務める本所:御米藏(御竹蔵)役宅にて誕生し、父が次の任地:飛騨高山の郡代へ赴任する10歳まで過ごした所縁の地を訪ね、また 時代が大きく移り変わる時期に関わりを持つ13歳年長の勝麟太郎(後の勝海舟)の誕生の地でもあり、苦労した青年時代を過ごした本所・両国の江戸下町の面影を多く残している史跡を探る機会になればと企画しました。

今回も、より見どころも多く、お楽しみになれます。

2. 開 催 日    平成25年4月20日(土)13:30~16:30

3. 集合場所    JR総武線:錦糸町駅南口改札口 13:30
     
4. 会  費    1,500円

5. コ ― ス    
今般は、平坦なる道をたっぷり6km強ありますが、何しろ 下町の狭い路地を散策しますので、何よりも交通安全を心掛けてくださることをお願いします。

伊藤左千夫牧舎兼旧居跡(小説「野菊の墓」の作者)⇒ (京葉道路) ⇒ 新燧社(シンスイシャ)跡(国産マッチ発祥の地) ⇒ 【入江町】勝海舟旧居跡(勝海舟揺籃(ヨウラン)の地?) ⇒ 山岡鉄舟旧居跡 ? ⇒ (三ッ目通り) ⇒ 【三笠町】新徴組屋敷跡 ⇒ (蔵前橋通り・区役所通り) ⇒ 【吉岡町】栗本鋤雲(ジョウン)旧居跡 ⇒ 三遊亭圓朝旧居跡 ⇒ (南割下水:北斎通り) ⇒ 葛飾北斎生誕の地 ⇒ 野見宿禰(ノミノスクネ)神社 ⇒ 津軽家上屋敷跡 ⇒ 江川太郎左衛門屋敷跡(英龍終焉の地) ⇒ 岡内重俊旧居跡 ⇒(北斎通り・清澄通りを南下し、京葉道路を横切り)⇒ 【亀沢町】勝海舟生誕の地 ⇒ 尺新八(セキシンパチ)の共立学舎跡 ⇒ 【松坂町】吉良邸跡・本所松坂町公園(吉良邸正門跡・鏡師:中島伊勢住居跡・吉良邸裏門跡) ⇒ 回向院 ⇒ 【元町】与兵衛鮨発祥の地⇒ 旧両国橋・広小路跡 ⇒ (一の橋通り)⇒ 【横網町】百本杭の跡 ⇒ 御蔵橋跡 ⇒ 舟橋聖一生誕の地 ⇒ 本所:御米蔵跡(御竹蔵跡)⇒ JR総武線:両国駅西口(此処で、解散いたします。)

*** 皆様、お疲れ様でした ***


♠ ♠ ♠ 此処からは、希望者のみでの懇親会 ♠ ♠ ♠

1.懇 親 会     17:00~19:00予定
(「史跡巡り」により、開始時間の変動の可能性もありますので、ご了承ください。)

「相撲茶屋 ちゃんこ 江戸沢」両国店
         JR総武線:両国駅東口より徒歩1分/

都営大江戸線:両国駅A4出口より徒歩5分
         TEL:03-5600-3211
         会費:4,000円(宴会コース)
(会場にて、徴収させていただきます。)

2. お申込み・お問合せ
         下記にFAXにてお願いいたします。
        
         担当:矢澤昌敏  携帯:090-6021-1519
         TEL&FAX:0480-58-5732
         E-mail:m_yaza10@eos.ocn.ne.jp ないしinfo@tessyuu.jp         

                                          

*参加申込書      
鉄舟・海舟所縁のお江戸史跡巡り(平成25年4月20日開催)に出席します

お  名  前

緊急のご連絡先(携帯電話など)

懇親会へのご参加 参加します    参加しません

申込締切:4月11日(木) FAX送信先:0480-58-5732(矢澤)

投稿者 Master : 11:18 | コメント (1)

2013年02月28日

鉄舟・海舟所縁のお江戸史跡巡り

4月例会は鉄舟・海舟所縁のお江戸史跡巡りです

1.見どころ      

今回は、小野鐡太郎(後の山岡鐡舟)が、父:小野朝右衛門高福(タカヨシ)が御藏奉行を務める本所:御米藏(御竹蔵)役宅にて誕生し、父が次の任地:飛騨高山の郡代へ赴任する10歳まで過ごした所縁の地を訪ね、また 時代が大きく移り変わる時期に関わりを持つ13歳年長の勝麟太郎(後の勝海舟)の誕生の地でもあり、苦労した青年時代を過ごした本所・両国の江戸下町の面影を多く残している史跡を探る機会になればと企画しました。

今回も、より見どころも多く、お楽しみになれます。

2. 開 催 日    平成25年4月20日(土)13:30~16:30

3. 集合場所    JR総武線:錦糸町駅南口改札口 13:30

4. 会  費    1,500円

5. コ ― ス    今般は、平坦なる道をたっぷり6km強ありますが、何しろ 下町の狭い路地を散             策しますので、何よりも交通安全を心掛けてくださることをお願いします。

伊藤左千夫牧舎兼旧居跡(小説「野菊の墓」の作者)⇒ (京葉道路) ⇒ 新燧社(シンスイシャ)跡(国産マッチ発祥の地) ⇒ 【入江町】勝海舟旧居跡(勝海舟揺籃(ヨウラン)の地?) ⇒ 山岡鉄舟旧居跡 ? ⇒ (三ッ目通り) ⇒ 【三笠町】新徴組屋敷跡 ⇒ (蔵前橋通り・区役所通り) ⇒ 【吉岡町】栗本鋤雲(ジョウン)旧居跡 ⇒ 三遊亭圓朝旧居跡 ⇒ (南割下水:北斎通り) ⇒ 葛飾北斎生誕の地 ⇒ 野見宿禰(ノミノスクネ)神社 ⇒ 津軽家上屋敷跡 ⇒ 江川太郎左衛門屋敷跡(英龍終焉の地) ⇒ 岡内重俊旧居跡 ⇒(北斎通り・清澄通りを南下し、京葉道路を横切り)⇒ 【亀沢町】勝海舟生誕の地 ⇒ 尺新八(セキシンパチ)の共立学舎跡 ⇒ 【松坂町】吉良邸跡・本所松坂町公園(吉良邸正門跡・鏡師:中島伊勢住居跡・吉良邸裏門跡) ⇒ 回向院 ⇒ 【元町】与兵衛鮨発祥の地⇒ 旧両国橋・広小路跡 ⇒ (一の橋通り)⇒ 【横網町】百本杭の跡 ⇒ 御藏橋跡 ⇒ 舟橋聖一生誕の地 ⇒ 本所:御米藏跡(御竹藏跡)⇒ JR総武線:両国駅西口(此処で、解散いたします。)

*** 皆様、お疲れ様でした ***

♠ ♠ ♠ 此処からは、希望者のみでの懇親会 ♠ ♠ ♠
1.懇 親 会     17:00開催予定で約2時間、会場はJR総武線:
  両国駅前の居酒屋(ちゃんこ?)を予定しています。
         会費的には、4,000円程度

2.お申込みは「お名前・ご連絡先・懇親会への参加可否」をお書きいただき、次のところにFAXにて送信願います。  TEL&FAX:0480-58-5732 申込締切:4月11日(木)

3.お問い合わせ   担当:矢澤昌敏  携帯:090-6021-1519
                         TEL&FAX:0480-58-5732
                         E-mail:m_yaza10@eos.ocn.ne.jp ないしinfo@tessyuu.jp         
                                    

投稿者 Master : 09:10 | コメント (0)

2013年02月26日

2013年3月例会開催について

2013年3月例会は以下の通り開催いたします。

開催日 2013年3月19日(火)
第三水曜日が春分の日のため変更
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
  発表者 山本紀久雄

①歌舞伎「将軍江戸を去る」DVD映写
俳優・香川照之が九代目「市川中車」を昨年襲名し、その襲名披露歌舞伎興行として昨年7月新橋演舞場において、演目「将軍江戸を去る」(真山青果作)が上演されました。その舞台で市川中車は鉄舟を演じ、中でも「上野寛永寺大慈院で将軍慶喜と鉄舟との激論」、それは「勤皇論」を巡る応酬ですが、これが圧巻見もので、これがなかなか参考になりますので、皆様にご紹いたしたくDVDを映写いたします。

②明治時代と鉄舟の関係について、一般的には相撲を取ったなどという逸  話で語られることが多いのが実態です。
この一年間、鉄舟が明治天皇に及ぼした影響について、毎月お伝えしてきましたが、ようやく真相が解明出来ましたので、最後のまとめとして「明治天皇と鉄舟、あっと驚く因果関係」を発表いたします。

3.鉄舟・海舟所縁のお江戸史跡巡り4月例会

皆さんに大変好評の矢澤昌敏氏による江戸史跡巡り第二弾は、4月20日(土)に鉄舟生誕の地である本所界隈を中心に開催いたします。
その内容を別添いたしましたので、ご参加の方は矢澤氏へFAXをお願いいたします。


投稿者 Master : 11:17 | コメント (0)

2013年01月25日

2013年2月例会開催について

2013年2月例会は以下の通り開催いたします。

開催日 2013年2月20日(水)第三水曜日
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 木下雄次郎氏と山本紀久雄

①木下雄次郎氏

木下氏には、鉄舟の「漢詩屏風」一双、全長8メートルに及ぶ壮大な屏風をご持参賜り、鉄舟書の得も言われぬ見事さを鑑賞し、文字を読み解き、解説をいただきます。鉄舟ファンに我々にとって又とない機会です。皆さんお楽しみにご参加されますようお願いいたします。

②山本紀久雄

明治時代は、明治天皇の在位45年6カ月という長き治世であったことが、日本が世界に躍進した最も重要な背景要因であったことは間違いのない事実です。

明治天皇への人間教育は、明治四年(1871)八月の内勅「元帥ト為リ」に基づき軍人教育を行った西郷隆盛、明治22年(1890)代以降に絶妙の政治関与を行っていた明治天皇の資質や人間性に重要な影響を与えた鉄舟、それと明治天皇が理想とした武人の型を示し自決した乃木希典、この三武人と明治天皇との関連を含めお伝えいたします。

2013年3月例会は第三水曜日が春分の日ですので、3月19日の第三火曜日18:30分から、東京文化会館第一中会議室にて開催いたします。ので、よろしくお願いいたします。

なお、皆さんに大変好評でありました矢澤昌敏氏による江戸史跡巡りは、4月20日(土)に鉄舟生誕の地である本所界隈を中心に企画し実行する予定にしております。詳しくは後日ご案内申し上げますので、これもお楽しみにお待ちいただきたいと思います。

投稿者 Master : 05:31 | コメント (0)

2012年12月25日

2013年1月例会開催について

2013年1月例会は以下の通り開催いたします。

開催日 2013年1月16日(水)第三水曜日
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 末松正二氏、下田雄次郎氏と山本紀久雄

①末松正二氏と下田雄次郎氏

末松氏から日清戦争について考察と、下田氏から日清戦争の錦絵を解説いただきます。
尖閣諸島領有で中国との関係が問題になっている現在、改めて、日清戦争の背景と意義を検討することが重要と思います。
お二人のご発表にご期待願います。

②山本紀久雄

明治天皇が、偉大な君主として明治時代のバックボーンとしてなられたわけですが、その背後に鉄舟が「扶育係」として存在した内容について分析し解説いたします。
特に、1月は西郷、鉄舟、乃木の三武人の系譜との関連を含めお伝えしたいと思います。

2013年2月例会は2月20日(第三水曜日)18:30分から、東京文化会館第一中会議室にて開催いたしますので、よろしくお願いいたします。

投稿者 Master : 08:13 | コメント (0)

2012年11月17日

12月例会と2013年1月開催について

12月例会は以下の通り開催いたします

開催日 2012年12月19日(水)・・・第三水曜日です
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 近藤勝之氏と山本紀久雄

①近藤勝之氏
12月例会は、かねてより鉄舟が書き遺された諸資料を分析されておられる近藤勝之氏にご登場願い、今まで一般に公表されていない資料を公開していただきます。

鉄舟は文章を書くに当って全て下書きをしましたが、そのひとつの下書きである明治21年7月の日付のもの、絶筆では無いが最後のものと考えられる内容と、それらから判明する驚くべき事実

●「手術をされたという事実」
●「鉄舟の手術日と退院日を特定」

を含め、様々な事実とそこから推測可能な内容を近藤氏が披瀝されます。

さらに、鉄舟が所持されていた「国立博物館(明治天皇下賜)」「将軍徳川慶喜下賜(正宗、刀剣美術館)」「慶長18年12月21日平安城安廣作(明治26年刊行佐倉孫三の山岡鐡舟傳5ページ記載の近藤氏所持)」についても言及し、今まで資料として解かれていなかったもの多数解説いただきます。

なお、近藤氏は今から約 900年前の新羅三郎源義光(1045-1127)に由来する「大東流合気柔術」の代表を務められており、ロシア、オーストラリア等海外指導もされ、大変ご多忙ですが、特に当会のため12月例会でご発表いただけることになりました。皆様ご期待をもってご参加願います。

② 山本紀久雄
12月は引きこもり・ウツ状態から脱皮回復された明治天皇が、偉大な君主として明治時代の背骨・バックボーンとしてなられたわけですが、それを証明する「御真影」の背景について分析し解説いたします。

2013年1月例会は第三水曜日の16日(水)18:30分から、東京文化会館第一中会議室にて開催いたしますので、よろしくお願いいたします。


投稿者 Master : 18:07 | コメント (0)

2012年10月30日

2012年11月例会のご案内

山岡鉄舟研究会2012年11月例会のご案内をいたします。

11月例会は都合で第二水曜日の11月14日(水)に開催となりますので、よろしくお願いいたします。

開催日 2012年11月14日(水)・・・第二水曜日です
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 木下雄次郎氏と山本紀久雄

①木下雄次郎氏
木下雄次郎氏から、以下のように掛け軸ご発表コメントをいただいております。

「11月は、東郷平八郎の、明治38年ころのバルチック艦隊撃破の後のものだと思われる掛け軸と、同掛け軸入手の際、明治天皇御製のコピーが同包されており、この歌が天皇を支えた全閣僚・長老をひれ伏させる程の高き格調、位取りされた魅力あるものであり、ここから様々なことが見えてきますので、併せて皆様にご紹介いたします」

木下氏の掛け軸への姿勢、それはこの書は「我々に何を伝えようとしているのか」という問いから発
し、その背景を推考し、当時の歴史事実を追及する「掛軸とのコミュニケーションストーリー」に基づき展開されますので、皆様ご期待いただきたいと思います。

②山本紀久雄

11月は「明治天皇すり替え説」「明治天皇の引きこもり・ウツ状態とそこからどのように回復されたのか」についてふれ、鉄舟が明治天皇の心の深化に如何に影響を与えたのかについて、引き続いて解説いたします。

12月は第三水曜日の19日(水)18:30分から、東京文化会館第一中会議室にて開催いたしますので、よろしくお願いいたします。

                                                       以上

投稿者 Master : 10:17 | コメント (0)

2012年09月23日

10月例会 鉄舟・泥舟・静山所縁のお江戸史跡巡り

「山岡鉄舟研究会」 10月例会
鉄舟・泥舟・静山所縁のお江戸史跡巡り

1.見どころ     

今回は、小野鉄太郎(後の山岡鉄舟)が、裕福なる少年時代を過ごした飛騨高山から、一転 貧乏旗本として、約20年間(嘉永5年:1852年 ~ 明治5年:1872年)江戸:小石川で暮らした所縁の地を訪ね、当時の江戸の面影を探る機会になればと企画しました。

その歴史的背景や混迷の時代を生きた幕末の鉄舟・泥舟・静山、そして 清河八郎などを偲びたいと思います。 見どころ多く、お楽しみになれます。

2.開 催 日    平成24年10月27日(土)13:30~16:30

3.集合場所    東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」改札口 13:30
  
4.会  費    1,500円

5.コ ― ス    
今般、距離的には約4.5kmですが、坂の多い処だけに足元の準備をしっかりとお願いします。

【播磨坂】 桜並木 ⇒ 【小石川鷹匠町】 高橋泥舟・山岡鉄舟旧居跡 ⇒ 極楽水 ⇒ 宗慶寺 【吹上坂】⇒ 【小石川金杉水道町】 小野鉄太郎旧居跡 ⇒手塚良仙旧居跡 【三百坂】 ⇒ 浪士隊結成の地「処静院の跡」 ⇒ 傳通院(処静院跡の石柱、清河八郎の墓:貞女阿蓮の墓、祥道琳瑞和上の墓など) ⇒【善光寺坂】 幸田露伴宅跡・沢蔵司稲荷 ⇒【白山通り~蓮華寺坂】 ⇒ 【小石川指ヶ谷町】
蓮華寺(山岡鉄舟建立山岡家累代の墓:静山):此処で、一応 解散しますが、最寄りの駅は都営
三田線「白山」駅(A1出口)まで約3分です。

*** 皆様、お疲れ様でした ***


♠ ♠ ♠ 此処からは、希望者のみでの懇親会 ♠ ♠ ♠

6.懇 親 会     17:00~19:00予定

(「史跡巡り」により、開始時間早まる可能性もあり。)

居楽屋 個室空間「千年の宴」白山駅前店
         都営三田線「白山」駅 A1番出口 徒歩1分
         TEL:03-5684-1988
         会費:4,000円(宴会コース)

(会場にて、徴収させていただきます。)

7.お申込み・お問合せ
  
 下記の参加申込書にご記入の上、FAXにて送信してください。

 担当:矢澤昌敏  携帯:090-6021-1519
             TEL&FAX:0480-58-5732
             E-mail:m_yaza10@eos.ocn.ne.jp ないし
             info@tessyuu.jp

                                                        以 上

投稿者 Master : 08:57 | コメント (0)

2012年08月25日

 2012年9月例会のご案内

9月は定例の第三水曜日19日が文化会館メンテナンス休館日ですので、20日(木)に第一中会議室で例会を開催いたします。

開催日 2012年9月20日(木)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 山本紀久雄
テーマ 「鉄舟の明治天皇への影響、それは西郷政権から始まった」

10月開催について

10月は「10月27日の鉄舟・泥舟・静山所縁のお江戸史跡巡り」を例会として開催いたします。

具体的内容は例会の報告に掲載したしました。
皆様のご参加をお待ちしております。

投稿者 Master : 06:01 | コメント (0)

2012年06月26日

2012年7月例会のご案内

2012年7月例会のご案内

7月は岐阜県高山市宗猷寺にて「山岡鉄舟翁顕彰会命日法要及び講演会」が19日(木)に開催されます関係上、水曜日でなく17日火曜日開催になりますので、よろしくお願いいたします。

開催日 2012年7月17日(火)
場所  東京文化会館第二中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
   発表者 末松正二氏 山本紀久雄

テーマ 末松正二氏
●明治38年(1905)ポーツマス条約(日ロ講和条約)の背景と意義、その後現代にまで与えた影響 について考察。
    山本紀久雄
   ●明治天皇の心の深化に鉄舟が如何に影響を与えたのかについて考察。

イベントご案内
   10月27日に開催する「鉄舟・泥舟・静山所縁の史跡江戸巡り」を矢澤昌敏氏からご案内いたします。ご期待ください。

3. 岐阜県高山市の「山岡鉄舟翁顕彰会命日法要及び講演会」のご案内

日時 7月19日(木)10時から12時 命日法要と講演
講演者 北村豊洋氏 
●鉄舟研究を通じた学びをビジネスに生かしている事例発表
山本紀久雄 
●鉄舟は明治天皇に如何に影響を与えたか
場所  高山市・宗猷寺
高山市宗猷寺町218番地 電話0577-32-1958 
参加費 1500円(当日ご持参お願いします)
連絡先 山岡鉄舟翁顕彰会 事務取扱 駒屋氏
        〒506-0025 高山市天満町5-1(高山商工会議所内)
飛騨・高山観光コンベンション協会気付
          ℡ 0577-36-1011・FAX 0577-36-1014
         
4. 8月と9月と10月開催について
8月は夏休みで休会。9月は19日(水)に東京文化会館で例会を開催いたします。10月の例会は「10月27日の鉄舟・泥舟・静山所縁の史跡江戸巡り」を開催いたします。
以上

投稿者 Master : 06:44 | コメント (0)

2012年05月27日

2012年6月例会のご案内

6月は山本紀久雄が発表いたします
  
開催日 2012年6月20日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 山本紀久雄
テーマ 「鉄舟の明治天皇への影響とお雇い外国人の実態」

鉄舟の明治天皇への影響については
● 江藤淳氏が「鉄舟は明治天皇の扶育係であった」
● 山内昌之東京大学教授が「統治や統帥、知性や教養の全体を覆うバックボーンは、西郷隆盛や、その推輓(すいばん)で侍従となった幕臣、山岡鉄舟の存在に負うところが多い」

と述べているように、明治天皇に大きな影響を鉄舟が及ぼしていることは事実ですが、今までの鉄舟研究者からは、その内容について具体的に検討されておりませんので、このところの検討を6月も続けます。

しかし、その前に5月21日の「金環日食」に続き、6月6日に訪れる「金星の日面経過」について明治天皇との関連について少し触れたいと思っています。

といいますのも、138年前の明治7年(1874)12月9日に「金星の日面経過」が起こりましたが、欧米諸国は夜間にかかるため、完全には見ることができず、日本や北京・オーストラリアが適地とされました。

当時の時流は「和魂洋才」ですから、明治政府は日本の観測技術の取得・向上を図るため積極的に支援し、世界各国から調査団が日本に派遣され、その機会に明治天皇も「金星の日面経過」を見たと言われています。

また、当時の日本には多くの「お雇い外国人」がいました。例えば鉄舟が明治20年四谷仲町の山岡邸にて「武士道講話」口述した際、同席しているフランスの法学博士のポアソナードのように「和魂洋才」に貢献した「お雇い外国人」についても整理してお伝えしたいと思っています。

2012年7月例会のご案内

7月は岐阜県高山市宗猷寺にて「山岡鉄舟翁顕彰会命日法要及び講演会」が19日(木)に開催されます関係上、水曜日でなく火曜日開催になりますので、よろしくお願いいたします。

開催日 2012年7月17日(火)
場所  東京文化会館第二中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 山本紀久雄
テーマ 「鉄舟の明治天皇への影響」について考察いたしします。

なお、8月は夏休みで休会となります。

以上

投稿者 Master : 12:17 | コメント (0)

2012年05月01日

2012年5月例会のご案内

2012年5月例会のご案内

5月は高橋育郎氏と山本紀久雄が発表いたします
  
開催日 2012年5月16日(水)
場所  東京文化会館第二中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
発表者 
① 高橋育郎氏
       ドイツ・カールスルーエ独日協会合唱団「フリーゲル」招聘と生涯現役人生の実践
  ② 山本紀久雄
鉄舟は明治天皇に何を教育したか・・・その三

5月は、童謡作詞家で「心のふるさとを歌う会」主催者である高橋育郎氏が、
ドイツ・カールスルーエ独日協会合唱団「フリーゲル」と合同合唱会を8月26日に開催するにいたった経緯と、その背景に存在する生涯現役理念について併せて発表いただきます。
鉄舟は正に「生涯現役」でした。同様に高橋氏の生涯現役実践からも学びたいと思います。

山本紀久雄からは、今まで誰もが十分になされていない「明治天皇業績への貢献」に関する研究アプローチ方法として以下の三項目検討を行ってまいりますが、5月はこの中の①について分析・解説申し上げたいと思っております。

① 明治維新から四年までの明治天皇治世
② 侍従という立場は何を職務とするか
③ 明治五年からの明治天皇治世


2012年6月例会のご案内
  
開催日 2012年6月20日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
会費  1500円
   発表者 山本紀久雄
テーマ 引き続いて「鉄舟は明治天皇に何を教育したか」を考察いたしします。

投稿者 Master : 11:41 | コメント (0)

2012年03月24日

2012年4月例会のご案内

2月に引き続き「鉄舟は明治天皇に何を教育したか・・・その二」をテーマに発表いたします
  
開催日 2012年4月18日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
   発表者 山本紀久雄
テーマ 鉄舟は明治天皇に何を教育したか・・・その二

司馬遼太郎氏は天皇という存在や制度について、極力ふれないというのが方針ですが、山崎正和氏との対談では明治天皇をテーマに取り上げ、その中で鉄舟についても語っています。(司馬遼太郎対話選集4 近代化の相克)

「あの人(明治天皇)の好きな人は、山岡鉄舟、元田永孚、西郷隆盛、乃木希(まれ)典(すけ)で、きらいなのは山県有朋、黒田清隆です。要するに男性的な人物が好きだったようですね」

また、別の講演の中でも次のように語っています。

「山岡鉄舟はミスター幕臣といってよい存在でした。非常に立派な人で、侍の鑑というような感じだった。たいへん自律的な、自分を完全にコントロールできた精神の人です」

 さすがに司馬遼太郎の鉄舟像は正鵠を射ています。

明治天皇と鉄舟の縁は、明治五年(1872)六月に侍従となったことからはじまり「天皇は、多くの賢臣から薫陶を受けている。しかし、統治や統帥、知性や教養の全体を覆うバックボーンは、西郷隆盛や、その推輓(すいばん)で侍従となった幕臣、山岡鉄舟の存在に負うところが多いのではないか」(山内昌之東京大学教授)といわれるように、明治天皇に対する貢献は大きいと思われますが、それを具体的かつ客観的に解説することはかなり難しいのが実態です。

つぶさに今まで世に出ている鉄舟関連諸資料を検討しても、明治天皇の輝かしい名声に見合う業績に、鉄舟が具体的に関与していたという証拠になるものは少なく、伝説的な逸話が殆どです。

また、2012年2月1日、NHKで放映された「歴史秘話ヒストリア」でも、天皇と相撲をとったことと、アンパンを献上した件が「明治天皇教育」のエピソードとして紹介されていましたが、これで明治天皇への貢献が十分説明できたのか、疑問が残るところです。

したがって、これから例会で検討展開していく「明治天皇業績への貢献」に関与する鉄舟研究内容は、今までの鉄舟研究者の誰もが取り上げていない難しいことへの挑戦であり、それだけに研究アプローチ方法を妥当に採らねばならないと思っております。

そこで、まずは例会でどのような「研究アプローチ」を採ればよいのか、というところからお話申しあげてから、そのストーリーに基づき何回かに分けて研究結果を申し上げたいと思っております。

正に、鉄舟研究のハイライトというべき正念場に至ったわけで、この壁を超えないと鉄舟の素晴らしさを世に広くにお伝えできないと覚悟してります。

2012年5月例会のご案内
  
開催日 2012年5月16日(水)
場所  東京文化会館第二中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 山本紀久雄
テーマ 鉄舟は明治天皇に何を教育したか・・・その三
 
 引き続いて「鉄舟は明治天皇に何を教育したか」を考察いたします。


投稿者 Master : 12:02 | コメント (0)

2012年02月24日

2012年3月例会案内

2012年3月例会

東京文化会館を離れ、3月17日(土)18日(日)の二日間の特別合宿例会として、新潟県阿賀野市出湯(でゆ)温泉の川上貞雄氏邸にて開催いたします。宿泊は川上邸の隣に位置する日本秘湯を守る会の清廣館です。

ご参加お申し込みをいただきました14名の方には、具体的内容を郵送にてご案内申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。

2012年4月例会のご案内

2月に引き続き「鉄舟は明治天皇に何を教育したか・・・その二」をテーマに、山本紀久雄が発表いたします
  
開催日 2012年4月18日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 山本紀久雄
テーマ 鉄舟は明治天皇に何を教育したか・・・その二

2月に続いて、鉄舟が明治天皇の侍従として「何故に明治天皇治世に貢献出来たのか」について検討いたします。


投稿者 Master : 09:30 | コメント (0)

2012年01月26日

2012年2月開催内容及び3月特別例会ご案内

2012年2月開催内容及び3月特別例会についてご案内申し上げます。

2012年2月例会は以下のように開催いたします。

開催日 2012年2月15日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 山本紀久雄が担当いたします
テーマ 鉄舟は何を明治天皇に伝えたのか

明治天皇がその治世期間である、15歳から61歳までの46年間を通じ「偉大な天皇」として、日本を世界歴史の一ページに登場させた業績は誰もが否定できない事実であり、鉄舟が明治天皇の侍従として、明治天皇治世に貢献したことも事実です。

鉄舟という武士階級出身者が天皇の身近に仕える侍従になる背景の宮廷改革と、鉄舟が明治天皇からきわめて篤き信頼を得た、その鉄舟本来人間像を考察いたします。

3月特別合宿例会のご案内

2012年3月例会は、東京文化会館を離れ、新潟県阿賀野市出湯(でゆ)温泉の川上貞雄氏邸にて開催します。出湯温泉とは、白鳥で有名な瓢湖からさらに山間に入ったところで、出湯温泉、村杉温泉、今板温泉、という3つの温泉が点在する五頭温泉郷(ごずおんせんごう)に位置しています。
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日程   3月17日(土)18日(日)
集合場所 17日13時30分に新潟駅新幹線東口改札を出たところに集合し、宿泊する清廣館のバスにて瓢湖経由し出湯温泉に向かいます
例会会場 出湯温泉・川上貞雄氏邸阿賀野市出湯809電話0250-62-3165
宿泊旅館 日本秘湯を守る会の清廣館 電話0250-62-3833
参加費  お一人18,000円(会場費・宿泊費・宴会費)

例会内容 
①17日開催内容
川上氏邸は12町歩の山麓邸宅で、家の中は書で囲まれています。
その書で埋まった中心に、鉄舟・海舟・西郷書があり、さらに伊藤博文・山県有朋・土方歳三など、名前を挙げればキリがありませんが、かつて温泉旅籠であった同家に温泉療養した際に、書き残したものと言われております。

加えて、佐久間象山の直筆長文書翰、内容は吉田松陰の海外渡航事件について考察したもので、この書翰について川上氏から原文のご紹介と内容について解説を頂きます。

また、東京大学出身の地震学者・研究家である佃為成氏が、長らくこの川上氏邸内の温泉湧出地で、地震予知のために水温と伝導度の実験を行っております。

結果として、昨年3月11日の大地震については、その前の2010年5月から伝導度が上昇、更に12月から水温が上昇し、これは大地震の予兆であったと事後確認された実験施設も見学いたします。このような事前予知施設が全国に100万か所あれば地震予知は可能であるとの佃氏見解です。

例会後、宿泊は日本秘湯を守る会の新潟県最古の天然温泉 300年余の歴史を誇る「清廣館」に宿泊します。

②18日開催内容

午前中は出湯温泉街を散策し、併せて「五頭の麓のくらし館」を、新潟県の著名な考古学研究者でもあられ同施設の設立に貢献された川上氏のガイドで見学します。
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終了後、昼ごろ清廣館バスにて新潟駅に戻り解散します。

投稿者 Master : 05:24 | コメント (0)

2011年12月30日

2012年1月例会ご案内

2012年1月例会は以下のように開催いたします。

開催日 2012年1月18日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 岡村紀男氏と山本紀久雄が担当いたします

①岡村紀男氏

ご発表は「ほっとスペースじいちゃんち」です。

岡村紀男氏は昨年6月、自宅を子育て広場に開放し「ほっとスペースじいちゃんち」の名で週1回、乳幼児連れの親子を招き交流できる場所を提供しておられます。 区民講座で知り合った元保育士の女性らもスタッフに加わり、育児相談もあり、これまでに110組以上の親子がじいちゃんちを訪ねられています。

 岡村氏は大学の就職課で学生の就活支援をしてきた経験から、幼い頃の家庭環境がその後の人間形成に大きな影響を与えることを痛感、今の子育て環境を憂慮し「昔は地域で子育てをしたが、今はそのような仕組みが薄まり、親が気軽に相談できる場がない。そういう場を提供したい」という戦略目標を持って実行されています。

鉄舟の生き方から、今の時代の生き方を学ぶ我々にとって、このような「生き方」を選択され実行している岡村氏から学ぶことは大きいと思います。

なお、日経新聞2011年10月26日(夕刊)「高齢者男性が子育て支援」記事に岡村氏が登場しておりますのでご参考ください。

②山本紀久雄

2011年は日本にとって稀なる事件の連続で厳しい一年でしたが、新しい年は期待できると思います。まずはその根拠について考察いたします。

鉄舟研究は、明治天皇がその治世期間である、15歳から61歳までの46年間を通じ「偉大な天皇」として、日本を世界歴史の一ページに登場させた業績は誰もが否定できない事実であり、鉄舟が明治天皇の侍従として、明治天皇治世に貢献したことも事実です。

しかし、鉄舟という武士階級出身者が天皇の身近に仕える侍従になるには、前提として廃藩置県に匹敵する「宮廷改革」が必要でした。

その改革までのプロセスと、西郷隆盛と鉄舟の両者がどのように対応していたかについて考察いたします。

3.2012年2月例会は以下のように開催いたします。

開催日 2012年2月15日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 山本紀久雄が担当いたします

4.2012年3月例会事前ご案内

3月17日(土)18日(日)に新潟県阿賀野市出湯(でゆ)温泉で一泊合宿例会を行います。12町歩の山麓に位置する川上貞雄様邸にて開催、鉄舟、海舟、西郷、伊藤博文、山県有朋、土方歳三等の書と、吉田松陰と関わる佐久間象山の直筆手紙を拝見し、隣接する日本の秘湯「清廣館」に宿泊いたします。

後日、改めて詳しくご案内をいたしますので、皆様、楽しみにお待ち願います。

5.東日本大震災義援金

 既に申し上げておりましたように、東日本大震災義援金として、3月以降開催いたしました例会の参加費から会場費等の実費を差し引いた10万円を、12月27日NHKさいたま放送局を通じて寄付いたしましたのでご報告いたします。
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 皆様のご協力に深く感謝申し上げます。

以上

投稿者 Master : 06:08 | コメント (0)

2011年11月25日

2011年12月例会案内

2011年12月例会のご案内をいたします。

開催日 2011年12月21(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
参加費 1500円
発表者 末松正二氏と山本紀久雄が担当いたします。

① 末松正二氏

11月に続き「終戦工作」をご発表頂きます。

昭和20年8月9日23:50より開催された最高戦争指導会議で、昭和天皇は
「このような状況で本土決戦に突入したならばどうなるか誠に心配である。日本民族は皆死んでしまうことになるのではないか。日本という国を子孫に伝える為に、一人でも多くの国民に生き残ってもらい、その人達に将来再び立ち上がってもらうほか道は無い。私としては忠勇なる軍隊の降伏や武装解除は忍びがたいことであり、戦争責任者の処罰という事も、その人達が皆忠誠を尽くした人であることを思うと耐え難いことである。しかし国民全体を救い、国家を維持する為には、この忍びがたいことも忍ばねばならぬと思う」

と述べられ、戦争終結の決心をされ、外務省は8月10日7:00頃にスイス、スウェーデンを通じ連合国に対し、ポツダム宣言について  「右宣言は、天皇の国家統治の大権を変更する要求を包含しおらざることの了解の下に受託す」と聖断によって回答したわけです。

この条件に対する連合国側の回答を巡って第二回目の聖断がなされ、また陸軍の軍事クーデター計画等がありました。

これらについて12月にご発表頂きますが、いずれにしても末松氏の「終戦工作」は日本人として把握すべき重要な内容ですので、皆様が関心持たれご参加される事を期待しております。
 
② 山本紀久雄

明治天皇の治世は15歳から61歳までの46年間であり、「偉大な天皇」として日本を世界歴史の一ページに登場させた業績は誰もが否定できない事実です。

また、その明治天皇の侍従として鉄舟が貢献したことも、重要な事実として認識されています。

しかし、鉄舟という武士階級出身者が天皇の身近に仕える侍従になる事は、当時の社会常識では考えられないことだったのです。

どうして「考えられないことなのか」と、何故に「侍従になれた」のか。それには廃藩置県に匹敵する宮廷改革がなされたからですが、それらの改革までのプロセスと、鉄舟の対応について考察いたします。

さらに、明治天皇のなされた事が、終戦後の昭和天皇にまでつながっている経緯をお伝えいたします。

2012年1月例会は以下のように開催いたします。

開催日 2012年1月18日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00

発表者 岡村紀男氏と山本紀久雄が担当いたします

① 岡村紀男氏のご発表は「ほっとスペースじいちゃんち」です。

岡村氏は自宅を週1回、乳幼児連れの親子を招き交流できる場所を提供されています。
鉄舟の生き方から、今の時代の生き方を学ぶ我々にとって、このような「生き方」を選択され実行している岡村氏から学ぶ事は大きく、1月のご発表をお願いした次第です。

日経新聞10月26日(夕刊)「高齢者男性が子育て支援」記事に岡村氏が登場しておりますのでご参考ください。

② 山本紀久雄の発表は、鉄舟研究を行います。
                                                      以上

投稿者 Master : 06:37 | コメント (0)

2011年10月26日

2011年11月例会のご案内

山岡鉄舟研究会2011年11月16日開催についてご案内申し上げます。

開催日 2011年11月16(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
参加費 1500円
発表者 末松正二氏と山本紀久雄が担当いたします。

① 末松正二氏・・・「終戦工作」を12月例会に渡って二カ月ご発表頂きます。本年12月8日は、真珠湾攻撃70周年で、4年後弱の1945年8月に終戦となりました。この終戦を成し遂げた功労者は226事件で奇跡的に一命が助かった二人の海軍軍人であったという、実に不思議な因縁話しから展開されます。昭和史を改めて理解する絶好の機会ですので、ご期待願います。

② 山本紀久雄・・・今年は鉄舟が伊万里県に赴いてちょうど百四十年に当る事から、佐賀県美術館で特別展「山岡鉄舟」(平成23年12月~24年1月15日)が開催されますが、これに合わせ鉄舟が伊万里県(佐賀県)知事として赴任した背景を分析いたします。
    佐賀藩は薩長土肥という討幕軍の中で最も科学的に優れていた藩でした。その証明が上野彰義隊をたった一日の戦いで壊滅させた最大要因である「アームストロング砲」を、唯一製造し保有していた事からも分021.jpg
かります。
 
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   (佐賀城本丸歴史館展示)
   
 また、幕末時は名君鍋島直正閑叟(かんそう)が藩主で、借金だらけの財政を再建し、豊かな佐賀藩に仕上げ、討幕軍の主力として活躍したわけですから、「県内不穏」という理由で鉄舟が県知事として赴任するのは不思議です。
しかし、明治初年宮武外骨(明治〜昭和期のジャーナリスト)が、難治県として佐賀、鹿児島、高知、山口、石川、愛媛、酒田の7県を挙げているように、明治維新に貢献した薩長土肥の四県が難治県となった理由、特に佐賀県が難治県のトップに挙げられた背景と、鉄舟がどのような治世を行ったのかについて解説いたします。

3.12月例会は以下のように開催いたします。
開催日 2011年12月21(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
   発表者 末松正二氏と山本紀久雄が担当いたします

① 末松氏のご発表は11月に引き続き「終戦工作」です。

② 山本紀久雄の発表は、鉄舟研究を行います。
以上

投稿者 Master : 11:49 | コメント (0)

2011年09月20日

2011年10月例会のご案内

山岡鉄舟研究会2011年10月例会は、以下のように開催いたします。

開催日 2011年10月19(水)
場所  東京文化会館第二中会議室(例月と異なる会議室です)
時間  18:30から20:00
参加費 1500円
発表者 北川宏廸氏と山本紀久雄が担当いたします。

① 北川宏廸氏・・・ 2006年3月の例会で北川氏が「必勝の剣法はある・・・剣の『理』と『技』をめぐる数理」と題してご発表頂き、「必勝の剣法」には、宮本武蔵に代表される「殺人刀」と、柳生新陰流の「活人剣」の二つの流れがあると述べられました。
さらに、ニュートンの力学は宮本武蔵の力学。新陰流の剣法は相対性理論の力学に立っているとも解説されました。
では、伊藤一刀斎によって創始された一刀流が二派に分かれていたものを、明治十八年に「一刀正伝無刀流」と称し、統括した鉄舟一刀流はどういうサイエンス力学で、どちらの流れに入るのか。
今回も、北川氏が時代を超えて貫く宇宙哲理から、鉄舟剣法をひも解いて見せます。ご期待ください。

② 山本紀久雄・・・野田新首相の「どじょうがさ、金魚のまねすることねんだよなあ」が評判を呼びました。相田みつおの引用です。さらに「思惑でなく、思いを」「下心でなく、真心で」「論破でなく、説得を」等に、我が意を得たとの感動手紙が当方に届きました。
首相が毎年変わる機能しない政治、政治家達の内輪もめと、角突き合わせ、エコノミストの表紙(7月30日)で「日本化」と揶揄される現状、

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全ては日本国内の政治的内紛から発しているわけで、それを憂える皆さんから当方のところまで悲憤慷慨として伝わってくるのです。
今こそ鉄舟に匹敵するレベルの人物が必要だと思いますが、それは所詮無理ですから、出だし支持率良好の野田新首相に頑張ってもらうしかないだろうと思っています。
人材とは、時代を見抜く眼、時流の捉え方に優れた人物ですが、幕末において尊皇攘夷思想を同じく唱え行動した水戸藩が人材払底、長州藩は新時代を切り拓いた人材を多数輩出している差について、生々しい歴史事実に基づき分析し、その結果としての鉄舟茨城県知事就任であったことをお伝えいたします。


11月例会は以下のように開催いたします。

開催日 2011年11月16(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
   発表者 末松正二氏と山本紀久雄が担当いたします

① 末松氏のご発表は「終戦工作」です。本年12月8日は、真珠湾攻撃70周年で、4年後弱の1945年8月に終戦となりました。この終戦を成し遂げた功労者は226事件で奇跡的に一命が助かった二人の海軍軍人であったという、実に不思議な因縁話しからお話が12月例会に渡って二カ月展開されます。

② 山本紀久雄の発表は、鉄舟研究です。
                                                  以上

投稿者 Master : 05:33 | コメント (0)

2011年06月27日

2011年7月例会のご案内

7月開催内容と、8月9月の休会及び「山岡鉄舟伊万里県権令就任140年記念特別展」のご案内を申し上げます。

2011年7月例会内容
開催日 2011年7月20(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:30・・・通常より30分延長
参加費 1500円
発表者は佃為成氏、原島早智子氏と山本紀久雄が担当いたします。

①佃為成氏・・・「東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?」

佃氏は 新著(サイエンス・アイ新書)で主張されている
  ●今度の地震を十数年前に予言した研究者がいた話
  ●今度の地震の前兆現象の数々
  ●これからどこで超巨大地震や直下地震が発生するか

など皆さんの最大関心事をご発表いただきます。
佃氏は地震予知という面から「人の生き方・人生の予知」についても探求されておられますので、含蓄ある内容を皆様ご期待願います。

(佃氏略歴)
熊本県出身。東京大学理学部卒。東京大学地震研究所助教授を経て、
現・日本女子大学非常勤講師。専門分野:地震学、地震予知論。
著書:『大地震の前兆と予知』『地震予知の最新科学』『東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?』など多数。

②原島早智子氏・・・墨田区で文化財調査を担当されていた原島さんが、日本で最初の女医から助産婦として活躍した「村松志保子」研究冊子を発刊されました。

墨田区長からも感謝されている原島さんの研究内容についてご発表いただき、地域の歴史調査についていろいろ原島さんから学びたいと思います。

③山本紀久雄・・・東日本大震災時の日本人行動と武士道との関連、更に、鉄舟が茨城県知事、佐賀県知事となった背景理由と現地での行動内容に見られる鉄舟という人物の偉大さについて考察いたします。

 
3.8月と9月の休会について
8月は例年通り夏休みです。
9月は東京文化会館の節電休館により、二カ月続けて山岡鉄舟研究会は休会いたします。
10月19日に東京文化会館で、皆さんとお会いしたいと思います。

4.「山岡鉄舟伊万里県権令就任140年記念特別展」のご案内
先日、鉄舟研究で伊万里市と佐賀市に参りましたところ、添付の新聞記事が掲載されました。早速、担当の学芸員とお会いし、いろいろお話を伺いましたが、その際、皆さんに開催についての告示と資料提供の協力依頼を受けましたのでご案内いたします。
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鉄舟が何故に茨城県と伊万里県(佐賀県)知事に就任するに至ったのか、これについて多くの方から質問を受けておりますので、7月20日の例会で解説いたますのでお楽しみにお願いいたします。

投稿者 Master : 09:54 | コメント (0)

2011年06月05日

2011年6月例会案内

6月の例会は次の通り開催いたします。

開催日 2011年6月15日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
参加費 1500円

発表者 
① 水野靖夫氏・・・昨年11月に「新常用漢字」が内閣告示された経緯を含め「戦後の漢字制限政策」について考察頂きます。今の社会制度に大きく影響する漢字政策の流れを水野氏から学びたいと思います。

② 山本紀久雄・・・東日本大震災時に顕在した世界中から称賛されている日本人の行動、その原点には武士道が存在すると考えられる。では、世界の人々は日本の武士道をどのように理解しているか。アメリカ・サンフランシスコとブラジル・サンパウロで地元の方々とディスカッションしてきた結果を含め、鉄舟武士道考察を行います。
次の写真はロスアンゼルスのブティックに掲示された「日本への援助募金」ポスターです。6月3日現在でも呼びかけています。

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2011年7月例会
7月は20(水)18:30~20:00に開催いたします。
   会場は東京文化会館第一中会議室です。

発表は原島早智子氏と山本紀久雄が担当いたします。
① 原島早智子氏・・・墨田区で文化財調査を担当されていた原島さんが、日本で最初の女医から助産婦として活躍した「村松志保子」研究冊子を発刊されました。
墨田区長からも感謝されている原島さんの研究内容についてご発表いただき、地域の歴史調査についていろいろ原島さんから学びたいと思います。

② 山本紀久雄・・・鉄舟研究の発表。

8月と9月の休会について
8月は例年通り夏休みです。
9月は東京文化会館の節電休館により、二カ月続けて山岡鉄舟研究会は休会いたします。

投稿者 Master : 05:31 | コメント (0)

2011年05月02日

2011年5月例会のご案内

5月の例会は次の通り開催いたします。

開催日 2011年5月18日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
参加費 1500円

発表者 

①矢澤昌敏氏・・・「幕末の三舟の墓所と江戸の風景」について、先般、現場を視察されて来られた矢澤氏から、鉄舟・海舟・泥舟と江戸風景についての考察をご発表いただきます。大変興味深く、皆様もご関心高いテーマですのでご期待願います。


②山本紀久雄・・・山岡鉄舟と西郷隆盛の二人に見られる共通性と相違点にふれ、加えて、現代日本人作家で世界でも最も人気がある村上春樹についても考察し、三者に共通するものは「何か」についてお伝えいたします。

2011年6月例会

6月は15日(水)18:30~20:00に開催いたします。
会場は東京文化会館第一中会議室です。
発表は水野靖夫氏と山本紀久雄が担当いたします。

①水野靖夫氏・・・昨年11月に「新常用漢字」が内閣告示された経緯を含め「戦後の漢字制限政策」について考察頂きます。今の社会制度に大きく影響する漢字政策の流れを水野氏から学びたいと思います。

②山本紀久雄・・・鉄舟研究の発表。


それでは皆様のご参加をお待ちしております。
                                                    以上。

投稿者 Master : 10:12 | コメント (0)

2011年04月04日

4月例会のご案内

今回の東日本大震災で亡くなられた多くの方のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に謹んでお見舞い申し上げます。
惨状はCNNにより世界中に流され、視聴数は3月11日だけで6000万を超え、オバマ大統領の勝利演説の記録を突破しました。
また、新聞やテレビより、いち早くツイッターやブログが反応し、当方にも世界各国からお見舞いのメールをいただき、また、中には「こちらに家族で移住するようにと」の申し出を頂きましたように、激甚な災害衝撃が世界中に伝わり、130カ国を超える「頑張れ日本」という支援を受けています。

このような状況から3月例会は、会場の東京文化会館も閉鎖されましたので、急遽取り止め致しましたが、4月例会は会場も確保できましたので、通常月通りに開催いたしますので、皆様のご参加をお待ち致しております。

開催日 2011年4月20日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 

①2月26日に放映された「朝日テレビドラマ『遺恨あり~明治13年最後の仇討』についての解説」を末松正二氏から頂きます。
日本の最後の仇討といわれ、秋月藩での事件背景と、その後の経緯及び鉄舟との関係や武士道との考察等、末松氏ならではの鋭い展開がなされますのでご期待願います。

①既に、高橋育郎氏によって作詞され、皆様にお伝えいたしました
「心錦の山岡鉄舟」につきまして、この度は曲を高橋氏からご披露頂き、全員で合唱いたしたいと思います。

②山本紀久雄から鉄舟研究を展開いたします。2月は鉄舟武士道について考察いたしましたが、4月は東日本大震災時に鉄舟ならばどのような対応をしたのであろうかを含め、いろいろな角度から鉄舟研究をお伝えしたいと思っております。

 3.2011年5月例会
   
5月は15日(水)18:30~20:00に開催いたします。
会場は東京文化会館第一中会議室です。
発表は山本紀久雄が担当いたします。


それでは皆様のご参加をお待ちしています。


以上。

投稿者 Master : 08:54 | コメント (0)

2011年03月14日

例会の中止

3月16日の鉄舟研究会、今回の大地震、余震が不安定、停電もあり、交通機関も正常ではありませんので、安全を考え例会を中止致しますので、ご了解のほどお願いいたします。

投稿者 Master : 17:17 | コメント (0)

2011年03月11日

例会のご案内

今月の例会は3月16日18:30より東京文化会館で開催され、以下の内容を急遽発表追加致しますので、ご関心のある方のご参加をお待ちしております。

2月26日放映の「朝日テレビドラマ『遺恨あり~明治13年最後の仇討』についての解説」
発表者 末松正二氏
内容  日本の最後の仇討といわれ、秋月藩で実際に起こった事件の背景と、その後の経緯、及び鉄舟     との関係や武士道との考察等、末松氏から鋭い論理展開がなされますのでご期待願います。

このほかに高橋育郎氏から「鉄舟童謡曲の発表」、山本紀久雄から鉄舟研究を発表いたします。

投稿者 Master : 11:32 | コメント (0)

2011年02月19日

2011年3月例会案内

3月の例会は次の通り開催いたします。

開催日 2011年3月16日(水)
場所  東京文化会館第二中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 山本紀久雄から鉄舟研究。

 3.2011年4月例会
   
4月は20日(水)18:30~20:00に開催いたします。
   会場は東京文化会館第一中会議室です。
発表は山本紀久雄が担当いたします。


皆様のご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 11:34 | コメント (0)

2011年01月23日

2011年2月例会案内

2月の例会は次の通り開催いたします。

開催日 2011年2月16日(水)

場所  東京文化会館第一中会議室

時間  18:30から20:00

発表者 ①池田高志氏から2010年9月に発表いただいた「幕末の水戸藩」の後半部分。
②山本紀久雄から鉄舟研究。

2011年3月例会
   3月は16日(水)18:30~20:00に開催いたします。
   会場は東京文化会館第二中会議室です。
発表は山本紀久雄が担当いたします。


皆様のご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 05:36 | コメント (0)

2010年12月25日

2011年1月例会のご案内

新年最初の例会は次の通りです。

開催日 2011年1月19日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00

発表者 

    
①末松正二氏から「盧溝橋事件」の後半「盧溝橋事件和平交渉経緯」について発表いただきます。

②山本紀久雄から鉄舟研究と2011年の日本と世界情勢分析をお伝えいたします。


2011年2月例会

   2月は16日(水)18:30~20:00に開催いたします。
   会場は東京文化会館第一中会議室です。
   
   発表者は 池田高志氏から2010年9月に発表いただいた「幕末の水戸藩」の後半部分。 
 
         山本紀久雄から鉄舟研究を発表いたします。


皆様のご参加をお待ちしています。

                                                  以上。

投稿者 Master : 10:10 | コメント (0)

2010年11月20日

2010年12月の例会は史跡巡りです

2010年12月例会のご案内

鉄舟研究を続けてまいりますと、鉄舟という人間像は武士道の体現者であるという認識を改めて深めます。11月の例会翌日も、鉄舟を知りたいという団体の会合で講演いたしましたが、今の混迷の時代、鉄舟が存在していたらどう見て、どういう見解で、それをどのような行動で教示し教えてくれるのか、その事の検討が大事だと思っています。
そのような中、感想が届きましたのでご案内いたします。

「山本様の鉄舟研究をお聞きしていると、現代の人達が『政治に命をかける』意味をはき違え『政治屋になる事』に命をかけている方が多いのではと思えます。人物研究とはその時代の背景も分析することにも通じ、過去は今につながっているのですから、鉄舟の時代を今の時代に重ねて考える、という意味の大事さを改めて感じます」

この通りでして、鉄舟は今の我々に多くの教訓を遺してくれていると本当に感じます。

12月は史跡巡りと忘年会です

① 12月は「健康ハイキングの会」企画の「年忘れウォーク」として
   「江戸ウォーキング・・・坂本龍馬と岩崎弥太郎」
が催行されますので、ここに参加いたします。

「健康ハイキングの会」は安田守会長が長らく展開されているもので、今回の企画内容と同じものに山本紀久雄が既に一度参加し、安田会長の歴史理解と幅広い体験話に納得した結果から、鉄舟研究会の皆さんにご案内するものです。

  開催日  12月12日(日)
  集合時間 上野公園西郷銅像前9:40分ころ
  出発時間 10時から17時 品川駅にて解散
  参加費  1000円+旧岩崎邸庭園入園料+各自の昼食代

コース  上野公園→旧岩崎邸庭園→品川駅構内で昼食→山内容堂墓→土佐藩下屋敷跡→浜川砲台跡→坂本龍馬像→品川駅
  
当日は上野公園西郷銅像前にお集まりされた方で催行します。
安田守会長が資料用意し、巧みな歴史解説で皆さんをご案内しますので、 ご期待願います。安田会長の携帯電話 090-8815-4792

② 忘年会のご案内

上記の「江戸ウォーキング・・・坂本龍馬と岩崎弥太郎」後、次のようにご希望者で鉄舟研究会の忘年会を開催いたします。
  開催時間 12月12日(日)17時から19時
  場所   「地鶏や」品川西口駅前ウィング高輪一階
       TEL 03-3440-7557
       「地鶏や」は日本レストランシステム㈱のチェーン店です。
  会費   飲み物代を含め約3000円 
  
  皆様のご参加をお待ちしています。

2. 2011年1月例会

新年最初の例会は次の通りです。

開催日 2011年1月19日(水)
場所  東京文化会館第一中会議室
時間  18:30から20:00
発表者 末松正二氏から「盧溝橋事件」後半
山本紀久雄から鉄舟研究

 鉄舟を通じて時代を知る。それをこれからも続けたいと思います。


                                   以上

投稿者 Master : 06:33 | コメント (0)

2010年10月16日

11月例会のご案内

山岡鉄舟の研究を進めて行くと、今の時代がわかってくる。
鉄舟の行動を分析して行くと、今の時代への対応手段が浮かんでくる。
これが鉄舟研究の成果であり、面白いところです。

11月の例会も騒がしい世界と日本の状況を鉄舟という判断基準からお伝えして参ります。

開催日時 2010年11月17日(水) 18時30分~20時
場  所 上野公園・東京文化会館 中会議室1
参加費  1500円

11月の発表は、まず、末松正二氏から日中戦争勃発の「盧溝橋事件」について発表いただきます。

末松氏から以下のメッセージが寄せられています。

1、盧溝橋は1192年に建造された石橋で、マルコポーロが東方見聞録で
世界で最も美しい石橋と紹介したことから「マルコポーロ橋」とも呼ばれ 世界遺産に登録されております。

2、今回、私が盧溝橋へ行ったのは、そこが1937年7月に勃発した盧溝橋事件の現場であり、日中全面戦争のきっかけとなった場所であるからです。また、旅行日が事件発生と同じ7月7日でした。

3、その現場に行って感じたのは北京郊外のこんな静かなところで、なぜこのような大きな戦争が始まってしまったのかということでした。

4、ツアーでは、この橋を歩いて渡らせてくれるのですがツアー客、ガイド共この橋の上で日中戦争が始まったと言っていたので、私が、違いますよここから1400メートル上流の堤防の下の砂利取り場で始まったのですよと、説明したら皆がびっくりしており、事件のことを何も知らないようで、私もびっくりしました。

5、皆様に、①盧溝橋事件の内容 ②事件が発生した原因 ③鉄舟先生がいたらどうしたかという感想をお話したいと思います。

 なお、このテーマを一回で発表いただくことは内容と重要性から見て無理ですので、来年になりますが二回に分けてご発表いただくことになっておりますので、11月は前半部分という事でお楽しみにお願いいたします。

 山本紀久雄からは「鉄舟が問う現代」という視点でお話いたします。

12月例会は都内史跡巡りと忘年会を開催します。

開催日  12月12日(日)
集合場所 上野西郷隆盛銅像前
時間   9:40分頃までに集合し出発は10時頃。
内容   今回は「ハイキングの会」企画に参加する開催となります。
     以下がハイキングの会のチラシ内容です。
参加費  ハイキングの会へ一人1000円と当日の昼食・入館料・交通費

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雨天決行で、ハイキングの会の安田守会長が資料用意し、巧みな歴史解説でご案内しますが、皆さんが今まで行ったことのない史跡の穴場といえる場所ですので、大変面白いと思います。

ハイキングの会への企画参加は、品川駅で17時頃に終りますので、ご希望の方で「山岡鉄舟研究会の忘年会」を品川駅付近の飲食店で開催します。
11月の例会で会場と費用をご案内します。

                            以上

投稿者 Master : 13:06 | コメント (0)

2010年09月24日

2010年10月例会のご案内

2010年10月例会は次の内容で開催いたします。

開催日時 2010年10月13日(水) 18時30分~20時
       今月は第二水曜日ですのでご注意願います

場所   上野公園・東京文化会館 中会議室2

参加費  1500円

10月の発表は、まず、高橋育郎氏から「何故に童謡はグローバル化がなされないのか」というテーマで行います。

少し、このテーマについて補足しますと、日本の伝統文化と現代生活文化で、世界的なレベルで光彩を放っているものに、茶道、華道から始まり、工芸、織物、染色。最近では建築家が世界をリードし始め、さらには和歌、連歌、俳諧、古典文学の数々。次いで日本料理、日本家屋、日本の祭りとかの年中行事、マンガ、アニメといった生活文化。まだあります。能、狂言、歌舞伎、文楽という舞台芸術。柔道とか剣道、空手、合気道、まだたくさんあるでしょう。

日本人の生活に密着していて、海外で全く知られていない事例を、敢えて挙げれば「童謡・唱歌」くらいではないでしょうか。子供時代の郷愁を誘う「童謡・唱歌」が世界に人々に受け入れられていないのは不思議な物語で、このところを童謡作詞家として著名な高橋氏が自らの体験を踏まえて分析し、今後の方向性を提案いたします。

 山本紀久雄からは「鉄舟が問う現代」という視点で、最近の社会現象から事例を取り上げ、鉄舟ならば「このように考えるであろう」という基準点から分析し発表いたします。

 鉄舟の魅力は「剣のスペシャリストとしての修行から、禅を通じてゼネラリストしての精神修養により『人間の完成』に到達し得た」ところにあります。

 今の時代の我々に最も欠けているのは「賓師」(客分として待遇される師匠・広辞苑)で、高度な知識と見識を持ち、ある分野から圧倒的な識見を持つ存在の人物が身近に存在していないことです。

 この結果、現在の政治や経済混沌化社会で、どのように自分自身を位置づけ、行動判断して行くのがベターなのか、ここで迷っているのが日本人の殆どです。

しかし、我々は鉄舟という「人間の完成者」研究会の一員ですから、鉄舟という人物を極めていくことによって、鉄舟を「賓師」として身近におき、そこから物事を判断行動していくことができるのではないかと考えています。

そのところを10月にトライしてみたいと思います。

2010年11月例会について

11月の例会は17日(水)となります。
発表者は末松正二氏です。テーマは日中戦争勃発の盧溝橋事件で、末松氏から以下のメッセージが寄せられています。
1、盧溝橋は1192年に建造された石橋で、マルコポーロが東方見聞録で
世界で最も美しい石橋と紹介したことから「マルコポーロ橋」とも呼ばれ 世界遺産に登録されております。
2、今回、私が盧溝橋へ行ったのは、そこが1937年7月に勃発した盧溝橋事件の現場であり、日中全面戦争のきっかけとなった場所であるからです。また、旅行日が事件発生と同じ7月7日でした。
3、その現場に行って感じたのは北京郊外のこんな静かなところで、なぜこのような大きな戦争が始まってしまったのかということでした。
4、ツアーでは、この橋を歩いて渡らせてくれるのですがツアー客、ガイド共この橋の上で日中戦争が始まったと言っていたので、私が、違いますよここから1400メートル上流の堤防の下の砂利取り場で始まったのですよと、説明したら皆がびっくりしており、事件のことを何も知らないようで、私もびっくりしました。
5、皆様に、①盧溝橋事件の内容 ②事件が発生した原因 ③鉄舟先生がいたらどうしたかという感想をお話したいと思います。

 なお、このテーマを一回で発表いただくことは内容と重要性から見て無理ですので、来年になりますが二回に分けてご発表いただくことになっておりますので、11月は前半部分という事でお楽しみにお願いいたします。

 山本紀久雄からは「鉄舟が問う現代」という視点でお話いたします。

*12月12日(日)は鉄舟と坂本龍馬史跡都内ツアーを予定しております。
 詳しくは次回ご案内申し上げます。
                            以上

投稿者 Master : 14:36 | コメント (0)

2010年08月20日

山岡鉄舟研究会9月例会のご案内

夏休みはいかがでしたでしょうか。
猛暑が続き体力維持が大変な日本の夏です。
先日、パリに戻った友人から連絡があり、フランスは涼しく、ここ数日のパリの気温は8月15日が最高17度―最低14度、16日も同じ気温、17日は19度―16度、18日は20度―12度ということですから、うらやましい限りです。

しかし、9月になると格段に涼しくなることを期待し、山岡鉄舟研究会も再開いたします。

開催日時 2010年9月15日 18時30分~20時
場所   上野公園・東京文化会館 中会議室2(いつもの会議室とは異なります)
発表者  池田高志氏「幕末の水戸藩」
      山本紀久雄「最近の鉄舟研究結果」

発表者の池田高志氏から次のメッセージをいただいています。

「明治維新を支えた『尊王攘夷』のイデオロギーは、徳川光圀から  続く大日本史編纂の過程で生まれた水戸学に端を発します。尊王攘夷の旗印を掲げて幕末動乱の先駆けを務めたにもかかわらず、明治維新を迎えた時点ではすっかり疲弊して、有為な人材を失っていたという水戸藩。
その水戸藩の開藩から幕末動乱までの歴史をたどりつつ、現代にいたるまで脈々と水戸(そして日本)の底流に流れる狂信的なイデオロギーを通して、歴史の皮肉に思いを馳せてみたいと考えています」

鉄舟が茨城県知事となった背景についても関係あるわけで、今回の池田氏の発表は大いに期待できます。

山本紀久雄の発表は以下の内容となります。
① 7月19日の鉄舟命日に開催された岐阜県高山市の宗猷寺での 法要・講演会の状況、
② 7月24日熊本県合志市で、上米良恭臣氏が開催した鉄舟研究会の状況、
③ 静岡市葵区水道町に設置された「山岡鉄舟邸址」記念碑の状況、
④ 彰義隊壊滅を受けて徳川藩は駿府に移転したことの調査を通じて判明した、今までの鉄舟に関わる通説の誤り
⑤ 鉄舟の生き方と今の時流への対処方法

参加費 1500円

2010年10月例会について
10月の例会は会場の都合で第二水曜日の10月13日(水)となります。

発表は高橋育郎氏から「何故に童謡はグローバル化がなされないのか」というテーマです。
少し、このテーマについて補足しますと、日本の伝統文化と現代生活文化で、世界的なレベルで光彩を放っているものに、茶道、華道から始まり、工芸、織物、染色。最近では建築家が世界をリードし始め、さらには和歌、連歌、俳諧、古典文学の数々。次いで日本料理、日本家屋、日本の祭りとかの年中行事、マンガ、アニメといった生活文化。まだあります。能、狂言、歌舞伎、文楽という舞台芸術。柔道とか剣道、空手、合気道、まだたくさんあるでしょう。

日本人の生活に密着していて、海外で全く知られていない事例を、敢えて挙げれば「童謡・唱歌」くらいではないでしょうか。子供時代の郷愁を誘う「童謡・唱歌」が世界に人々に受け入れられていないのは不思議な物語で、このところを童謡作詞家として著名な高橋氏が自らの体験を踏まえて分析し、今後の方向性を提案いたします。

山本紀久雄からは、この童謡の事例は「武士道」にも当てはまります。世界に日本の武士道が新渡戸稲造によって明治32年(1899)にアメリカで出版されて以後、各国に翻訳されていますが、実際の武士道系譜は殆ど世界には紹介されていないのです。ですから韓国のMBCテレビから私にトンチンな取材が来るのです。このあたりを鉄舟研究と絡めてお伝えします。

では、皆様のご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 12:58 | コメント (0)

2010年07月11日

次の山岡鉄舟研究会の例会は9月です

7月4日の上野公園探索会例会が終わり、8月は夏休みで、次回は9月15日(水)に開催します。
  
場所  東京文化会館の中会議室2です。毎月の部屋と異なります。
  時間  18:30から20:00
  参加費 1500円
  内容  彰義隊壊滅後の鉄舟はどうなったか
  発表者 山本紀久雄
  その他 現在交渉中ですが、特別ゲストを迎える可能性あり

少し鉄舟研究の動きをご報告します。

1.5月8日から7月3日まで淑徳大学の「山岡鉄舟」公開講座が開講されました。
2.高山市において6月に山岡鉄舟顕彰会が発足されました
3.その山岡鉄舟顕彰会にて7月19日に高山市宗猷寺で鉄舟命日法要と講演会が開催され、山本紀久雄が講演します。
4.前日の7月18日は、高山市の丹生川地区社会教育運営委員会主催で「山岡鉄舟の魅力」講演会が開催され、山本紀久雄が講演します。
5.熊本県合志市に山岡鉄舟研究会が発足し、7月24日(土)に発足記念講演会が開催され、山本紀久雄が講演します。

毎日、暑い日が続いておりますが、お体大事にお過ごしされ、9月の例会でお待ちしております。

投稿者 Master : 11:59 | コメント (0)

2010年06月17日

7月例会のご案内

7月例会開催のご案内

7月は5月6月の例会での彰義隊分析結果を踏まえ、上野戦争の跡地と、日頃知っているつもりの上野の山の意外な名所について探索します。
雨の場合でも決行致します。
慶応四年の上野戦争当日は、未明から土砂降りの大雨でした。

なお、結構歩きますから、健脚者向けの例会になりますので、よろしくお願いいたします。

・開催日   7月4日(日)
    この日は彰義隊が官軍によって壊滅された日
    旧暦の慶応4年5月15日(辛卯)・新暦で1868年 7月 4日(土)

・集合場所  西郷銅像前

集合時間  10時までにお集まりになった方で探索開始

・探索箇所  上野公園内と谷中霊園の徳川慶喜墓所

・ガイド役  山本紀久雄

・終了予定  16時 昼食は途中で各自が自由食事

投稿者 Master : 11:43 | コメント (0)

2010年05月29日

6月例会のご案内

山岡鉄舟研究会6月例会のご案内

例会開催日 2010年6月16日(水)
時間    18:30~20:00
発表者   山岡鉄舟研究会会長 山本紀久雄
テーマ   上野戦争における彰義隊の戦い
参加費   1500円
会 場   東京文化会館 4F中会議室1
      (上野駅公園口正面の建物)
     http://www.t-bunka.jp/access/index.html
お問い合わせ info@tessyuu.jp

月も終わりとなり、もうすぐ梅雨入り、日本独特の蒸し暑く、雨が多い日が続きます。
世界の気候は毎年不順といいつつ、春夏秋冬は毎年繰り返されていきます。
世界の金融も、リーマンショックの次はギリシャ危機問題と、対象が企業から国家に変わりましたが、金融危機は繰り返されています。

5月は淑徳大学公開講座で、鉄舟についてお話ししました。
ご参加の方から「竜馬はあのように有名だが、鉄舟は無名で残念だ」との発言がありました。その通りで、その最大要因は司馬遼太郎のロマンと筆力で、竜馬を一大人気に押し上げました。仮に鉄舟を司馬遼太郎が書いていたら、もっと違った鉄舟像になっていたでしょう。

さて、6月例会は「彰義隊の戦いぶり」を取り上げ、「大村益次郎の戦法」を分析し、何故に一日にして上野戦争が終わってしまったのか、これを解説いたします。
いろいろ調べてまいりますと、そこには「情報戦争」という分野が大きく影響していることが分かってきました。
世には一般情報としてのマスコミから流される内容が溢れています。彰義隊も当時のマスコミ情報によって、戦う戦略・戦術を失敗しました。
それらについて、今の時代との関連をつけ「鉄舟を学ぶことは今の時代を知ること」という当研究会のテーマを6月も追及してまいります。

また、6月の例会内容が、7月4日(日)に開催する「上野彰義隊探索会」へのつなぎとなります。

なお、例会日までに突発事件が生じましたら、それらの時流解説も行いますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

例会開催日 2010年6月16日(水)
時間    18:30~20:00
発表者   山岡鉄舟研究会会長 山本紀久雄
テーマ   上野戦争における彰義隊の戦い
参加費   1500円
会 場   東京文化会館 4F中会議室1
      (上野駅公園口正面の建物)
     http://www.t-bunka.jp/access/index.html
お問い合わせ info@tessyuu.jp

次月の山岡鉄舟研究会7月例会ご案内

彰義隊本拠地の上野公園と徳川慶喜墓所探索

開催日   7月4日(日)
この日は彰義隊が官軍によって壊滅された日旧暦の慶応4年5月15日(辛卯)・新暦で1868年 7月 4日(土)
・集合場所  西郷銅像前
・集合時間  10時までにお集まりになった方で探索開始
・探索箇所  上野公園内と谷中霊園の徳川慶喜墓所
・ガイド役  山本紀久雄
・終了予定  16時 昼食は途中で各自が自由食事

8月例会は夏休みで休会です。
9月は15日(水)に東京文化会館で開催いたします。      

以上

投稿者 Master : 09:50 | コメント (0)

2010年05月02日

2010年5月の山岡鉄舟研究会の例会ご案内

2010年5月の山岡鉄舟研究会の例会ご案内

【日 時】5月19日(水)
     18:30〜20:30

【会 場】東京文化会館 4F中会議室1
    (上野駅公園口正面の建物)
     http://www.t-bunka.jp/access/index.html

【参加費】1,500円

【内 容】鉄舟と彰義隊

【お問い合わせ】 info@tessyuu.jp

次月以降のご案内

2010年6月例会は16日(水)18:30
会場は東京文化会館 4F中会議室1

2010年7月例会は4日(日)に
彰義隊探索会を開催します
この日は旧暦慶応四年五月十五日で、
新暦では7月4日に当たり、彰義隊壊滅の日ですので、
上野公園と徳川慶喜墓所探索会を行います。
具体的内容は5月例会時にご案内します。

投稿者 Master : 08:08 | コメント (0)

2010年03月28日

2010年4月例会のご案内

桜が咲き始めました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
山岡鉄舟研究会4月の例会をご案内します。

【日 時】4月21日(水)
     18:30〜19:30
【会 場】東京文化会館 4F中会議室1
    (上野駅公園口正面の建物)
     http://www.t-bunka.jp/access/index.html
【参加費】1,500円
【内 容】『地震予知の夢』佃 為成氏
【お問い合わせ】事務局 田中達也 info@tessyuu.jp
>>>参加お申し込みはコチラ!

佃 為成(つくだ ためしげ)氏略歴
熊本県出身。東京大学理学部卒。東京大学地震研究所助教授を経て、現・日本女子大学非常勤講師。専門分野:地震学、地震予知論。
著書:『大地震の前兆と予知』『地震予知の最新科学』など多数
佃氏は地震予知をご専門とする地震学の研究者でいらっしゃいますが、長年の「予知」という活動を通じて人の生き方を探求されておられる方でもいらっしゃいます。このことは当会の趣旨に合致するものと考え、是非ともお話を伺いたいとご発表を依頼いたしました。
佃氏の語る「人生の予知」にご期待ください。

●「送別会兼激励会」のご案内
この度、永らく山岡鉄舟研究会の発展と事務局にご尽力された、田中達也氏が四月末をもちまして事務局業務を辞任されることになりました。
ご自身の新しい分野への挑戦のためです。
そこで、4月21日の例会は、佃為也氏のご発表の後、山本の発表は次月に繰り越し、田中さんへの感謝を込めて「送別会兼激励会」を開催致します。
会場は例月のとおり、上野公園口駅上の「ぶんか亭」を予定しております。
皆様、ご都合をお繰り合わせいただきご参加のほどお願い申し上げます。

●5月以降の例会ご案内について
田中さんの事務局辞任に伴いまして、毎月の例会ご連絡は、ホームページ上でのご案内のみとさせていただきたく、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

※会場を予約いたしますので、事前に参加ご連絡くださいますようお願いします。

投稿者 lefthand : 10:56 | コメント (0)

2010年02月27日

2010年3月例会ご案内

日に日に暖かくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
3月の例会をお知らせします。

2010年3月例会のご案内
【日 時】3月17日(水) 18:30〜20:00
【会 場】東京文化会館 4F中会議室1(上野駅公園口正面の建物)
【参加費】1,500円
【内 容】『鉄舟研究発表』 山本紀久雄会長
【お問い合わせ】事務局 田中達也 info@tessyuu.jp

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投稿者 lefthand : 17:59 | コメント (0)

2010年01月27日

2010年2月例会ご案内

寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
2月の例会をお知らせします。

2010年2月例会のご案内
【日 時】2月17日(水) 18:30〜20:00
【会 場】東京文化会館 4F中会議室2(上野駅公園口正面の建物)
     ※会議室が変わります。ご注意ください。
【参加費】1,500円
【内 容】『鉄舟研究発表』 山本紀久雄会長
【お問い合わせ】事務局 田中達也 info@tessyuu.jp

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投稿者 lefthand : 07:16 | コメント (0)

2009年12月25日

2010年1月例会のご案内

本年も山岡鉄舟研究会にご参加くださり、誠にありがとうございました。
鉄舟の生き方を通じて私たちの生き方の指針とする本研究会も、無事2009年のすべての行事を終えることができました。ひとえに皆様のご協力の賜と感謝申し上げます。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2010年新年最初の例会をお知らせします。

2010年1月例会のご案内
【日 時】1月20日(水) 18:30〜20:00
【会 場】東京文化会館 4F中会議室1(上野駅公園口正面の建物)
【参加費】1,500円
【内 容】『鉄舟研究発表』 山本紀久雄会長
【お問い合わせ】事務局 田中達也 info@tessyuu.jp

>>>参加お申し込みはコチラ!

投稿者 lefthand : 10:25 | コメント (0)

2010年2月 高山での特別例会のご案内

鉄舟が幼少時を過ごした地・高山にて特別例会を行います。

期日:2010年2月19日(金)
時間:16:00〜18:00
   研究会 発表:山岡鉄舟研究会会長・山本紀久雄
   18:30〜20:00
   懇親会(ご希望者により行います)
会場:宗猷寺

開催趣旨
山岡鉄舟研究会は、鉄舟という人物が成し遂げた偉業と人物像を通して、その生き方を学び、現代に生きる私たちの人生指針とすべく、研究を行っております。
鉄舟は、少年時代を高山で過ごし、高山でその優れた人間性の基礎が訓育されました。その高山の地で、山岡鉄舟研究会を開催することは、さらに、鉄舟という人物像を深め、その生き様を探求することになり、激動の現代に発生したひずみの中に生きる多くの人に、時代の変化に対応する生き方をお伝えすることにつながると思います。
このような趣旨から、高山での山岡鉄舟研究会を開催するものであります。

期日:2010年2月19日(金)
時間:16:00〜18:00
   研究会 発表:山岡鉄舟研究会会長・山本紀久雄
   18:30〜20:00
   懇親会 会場:追ってご連絡申し上げます
会場:宗猷寺
参加費:1500円
    ※懇親会はご希望者にて開催 参加費:別途実費
お問い合わせ:
山岡鉄舟研究会 事務局(東京)田中達也
TEL:03-6806-6510  E-mail:info@tessyuu.jp

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投稿者 lefthand : 08:27 | コメント (0)

2009年12月02日

2009年12月例会のご案内

本年も残すところあと1ヶ月となりました。いかがお過ごしでしょうか。
山岡鉄舟研究会・例会のお知らせをお送りします。

2009年12月例会のご案内
【日 時】2009年12月16日(水)
     18:30〜20:00
【会 場】東京文化会館 4F中会議室1
    (上野駅公園口正面の建物)
【参加費】1,500円
【内 容】
『鉄舟遺墨辞典の進捗』田中達也
『鉄舟研究発表』 山本紀久雄会長
※例会終了後、「望年会」を行います。
 会場:上野駅公園口上「上野ぶんか亭」
 時間:20:00〜21:30
 参加費:3,500円程度
 人数把握のため出欠をお知らせください。

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投稿者 lefthand : 22:13 | コメント (0)

2009年11月14日

2009年11月 特別例会のご案内

2009年11月は、特別例会を行います。
「幕末の激動期を現場体験する研究会」と題し、神奈川県横浜市・生麦事件が起こった現場を散策します。

■山岡鉄舟研究会特別例会『生麦事件歴史散策研究会』開催要項■

【日 時】2009年(平成21年)11月14日(土) 10:00〜16:00
【場 所】神奈川県横浜市鶴見区生麦界隈の散策
     「生麦事件参考館」 横浜市鶴見区生麦1-11-20 館長:淺海武夫氏
     「キリン横浜ビアビレッジ」 横浜市鶴見区生麦1-17-1
【参加費】1,500円
     ※ビール工場見学は無料
     ※レストランでの懇親会は別途 4,000円程度
【お申し込み・お問い合わせ】
    下記の参加申込書にご記入の上、FAXにて送信してください。
    担当:田中達也 info@tessyuu.jp

【集 合】10:00 JR鶴見線「国道」駅改札口集合

【スケジュール】
■散  策
 10:00〜11:00 旧東海道・生麦魚河岸通り散策
          ★生麦事件発生現場
          ★生麦事件絶命現場
■特別講演
 11:00〜13:00「生麦事件参考館」着
          ★参考館見学
          ★館長・淺海武夫氏ご講演
■工場見学
13:30〜14:30 キリン横浜ビアビレッジ
          ★ビール工場見学(40分)と試飲(20分)
■懇  親
14:30〜16:00 キリン横浜ビアビレッジ内レストラン
          「スプリングバレー」にて予定

終了後、京浜急行「生麦」駅まで向かい、解散。

【特記事項】
・全行程、道は平坦で、徒歩時間は往復合計2時間程度です。
・当日は、昼食の時間を設けておりませんので、朝食をしっかり召し上がってご参加ください。
・ビール工場の試飲は2杯、ソフトドリンクも選べます。
・生麦事件参考館でのご講演は、淺海館長様の特別のお計らいでご講演いただけることになりました。
・JR鶴見線「国道駅」へは、JR京浜東北線「鶴見」駅より1駅です。
 JR鶴見線は本数が少ないので、時刻表にご注意ください。
 ●9:40鶴見発の電車へのご乗車をお勧めします。

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>>>チラシを見る


投稿者 lefthand : 10:00 | コメント (1)

2009年10月02日

2009年10月例会のご案内

秋の足音が近づいてまいりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
山岡鉄舟研究会・10月の例会をお知らせいたします。

日 時:2009年10月21日(水) 午後6:30〜8:00
場 所:東京文化会館 中会議室1
参加費:1,500円
内 容:『人の使命について考える』岡村紀男氏
    『鉄舟研究発表』山本紀久雄会長

皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 10:27 | コメント (0)

2009年06月25日

2009年7月 特別例会のご案内

2009年7月は、特別例会を行います。
飛騨高山にて鉄舟命日の法要を行い、研究会を開催いたします。

山岡鉄舟がこの世を去って120余年。
その命日に、鉄舟が少年時代を過ごし、その英邁なる人間性を磨いた
飛騨高山の地で鉄舟の法要と追悼記念講演を開催します。
高山市のご協力を得、鉄舟の両親が眠る高山・宗猷寺にて法要(塔参
諷経(とうさんふぎん)と毎歳忌)を行い、追悼記念講演を行います。
少年鉄太郎(鉄舟)が駆け回った宗猷寺の境内を舞台に、高山の大自
然を眺めながらの法要例会です。是非、お出かけください。

■山岡鉄舟研究会特別例会『飛騨高山 山岡鉄舟法要と追悼記念講演』
 開催概要

【日時】2009年7月19日(日)9:00〜13:00
【場所】飛騨高山 宗猷寺 高山市宗猷寺町218
【参加費】5,000円(宗猷寺へのお布施、懇親会費含む)
     ※当日、会場にて承ります。
     懇親会では、軽食と乾杯用のビールをご用意いたします。

【集 合】 午前8:45 宗猷寺 本堂に集合

【スケジュール】
★法要会  09:15      鉄舟終焉の時刻
               鉄舟父母墓前にて塔参諷経
               本堂にて毎歳忌
★特別例会 10:00〜10:20 高山市よりごあいさつ
              (高山市郷土資料館・田中彰氏)
     (休憩、庫裡に移動)
      10:30〜11:50 追悼記念講演
              『鉄舟のブレない生き方に学ぶ』
               講師:山本紀久雄会長
★懇親会  12:00〜13:00 庫裡にて鉄舟を偲ぶ懇親会
      13:00     終了予定


皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。


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投稿者 lefthand : 19:37 | コメント (0)

2009年05月31日

2009年6月 特別例会のご案内

2009年6月は、特別例会を行います。
靖国神社にて正式参拝を行い、研究会開催の後、付近の史跡散策を行います。

■山岡鉄舟研究会特別例会
 『靖国神社正式参拝と史跡見学研究会』
 開催概要
【日時】2009年(平成21年)6月14日(日)
    13:00〜17:30
【場所】靖国神社 参集殿 千代田区九段北3-1-1
【参加費】正式参拝(初穂料)1,000円
     研究会参加費   1,500円  合計2,500円
    ※懇親会費別途  4,000円程度を予定しています

★集  合 12:30      靖国神社 参集殿
★正式参拝 13:00〜13:30 靖国神社正式参拝
★特別例会
その1 13:45〜14:30 三井権宮司ご講演(45分)
            (休憩)
その2 14:35〜15:45 山本紀久雄研究発表(70分)

★史跡見学 16:00〜17:30 靖国神社周辺史跡見学
【予定見学コース】
1.「東京のお伊勢さま」と称される「東京大神宮」
  (最近は、縁結びの神さまとして、訪ねる若者が多い)
2.例会で、山本会長が講演した清河八郎が創った浪士隊のうち、
  江戸に帰った者で組織された新徴組が此処を屯所として置い
  た「新徴組屯所跡」
3.函館戦争で敗れた榎本武揚が維新後、旧幕臣の子弟たちに
  酪農を学ばせるために造った牧場の跡地「北辰牧場跡」
  (榎本武揚屋敷地)
★懇親会  17:30〜19:00
  飯田橋駅近辺にて懇親会開催予定


皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 10:58 | コメント (0)

2009年04月16日

2009年5月例会のご案内

春本番となりました。いかがお過ごしでしょうか。
山岡鉄舟研究会・5月の例会をお知らせいたします。

日 時:2009年5月20日(水) 午後6:30〜8:00
場 所:東京文化会館 中会議室1
参加費:1,500円
発 表:「鉄舟研究発表」山岡鉄舟研究家・山本紀久雄会長

皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 09:48 | コメント (1)

2009年03月30日

ジョン万次郎講演会開催のお知らせ

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詳細はこちら

投稿者 lefthand : 02:38 | コメント (0)

2009年03月09日

神は細部に宿る・・・鉄舟研究会三月発表について

山本紀久雄です。

二月末に8日間、ウォン安の釜山・ソウルを回ってきました。
いろいろ感じるところ多く、特に韓国人と日本人の違い、それは「神は細部に宿る」ではないかと思いました。

この言葉は20世紀近代建築の三大巨匠である「ミース・ファン・デル・ローエ」(1886年ドイツ・アーヘン生 1969年アメリカ・シカゴ没)といわれておりますが、この言葉の通りを韓国の街中で、海辺で、そして訪問した家庭内で感じました。

この「神は細部に宿る」は、鉄舟と清河の関係にも通じる生き方へのセオリーともいえます。四月は「ジョン万次郎講演会」ですから、三月に四月分も含めて清河八郎に絡む内容をお話しし、三月で清河との関係は最後にいたします。

鉄舟と清河は攘夷ということで虎尾の会を結成しましたが、清河が暗殺される直前、鉄舟と清河は心情的に解しあい、分かりあいながら、しかし、互いの立場の違いから行動見解を異にし、その結果が清河の死につながっていく過程をお話ししたいと思っています。

今までの通説とは異なった新解釈で、今までの専門家の見解に挑戦したいとも思っていますが、その過程に今の韓国事情がどのように関わっていくか。

そのところは三月十八日当日にならないと自分でも分かりませんが、時代は変わり、時流も移り、結果として生き方を変える必要がありながら、しかし、昔も今も変えてはいけない生き方セオリーが厳然とあります。

そこの指針につなげたいと思っていますので、ご期待願います。

投稿者 Master : 11:28 | コメント (0)

2009年02月26日

2009年3月例会のご案内

春の声が待ち遠しいこの季節、いかがお過ごしでしょうか。
山岡鉄舟研究会・3月の例会をお知らせいたします。

日 時:2009年3月18日(水) 午後6:30〜8:00
場 所:東京文化会館 中会議室1
参加費:1,500円

発 表:「鉄舟研究発表」山岡鉄舟研究家・山本紀久雄会長


皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 10:19 | コメント (0)

2009年02月18日

ジョン万次郎講演会を開催します

日本の開国はジョン万次郎によってなされた
・・・・・曾孫が語るジョン万次郎の真実・・・・・

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4月15日(水)18:30〜20:00
上野・東京文化会館
講師:中濱武彦
   ジョン万次郎の曾孫(ジョン万次郎の三男・慶三郎の孫)

日本が世界第二位の経済大国に成長発展した基因は「日米同盟」にあり、その米国との始まりはペリー来航(嘉永6年・1853年)にあるが、実は、ペリーの前に一人の日本人が重要な役割を果たしていた。

元総理吉田茂は、そのことを次のように語っている。
『米国がペリーを派遣した目的は、今日、既に史実に明らかなところであるが、ペリー来朝より12年も前に、漂流の日本人少年万次郎が米国に在って、多くの市民の愛情と善意によって教育され、それが後年の黒船騒ぎの時、幕府当局をして事の処理に過ちなからしむるのに大いに役立った』(エミリイ・V・ワリナー著『新・ジョン万次郎伝』)

ジョン万次郎(中濱万次郎)は多くの米国民に信頼され、教育を受け、身につけた最先端「情報」をもって、周囲の反対を押し切り鎖国下の日本へ決死の帰国をし、その「情報」によって幕末時の要人たちが目覚め、あの日米和親条約につながり、今の成長発展につながったのである。

では、その「情報」とは何か。また、誰がその情報によって目覚めたのか。

ジョン万次郎の直系曾孫である「中濱武彦」氏から、単身、米国に渡り万次郎の足跡をたどり解明した「ジョン万次郎の真実」を情熱こめて語っていただきます。

真実だけがもつ、歴史と人間の素晴らしさに、思わず目頭が熱くなる感動が押し寄せることでしょう。

【中濱武彦氏略歴】
昭和15年(1940)生まれ。神奈川県立鎌倉高校卒。東京ガス勤務を経て、現在日本ペンクラブ会員


■◆■中濱武彦氏の著書販売とサイン会を行います■◆■
講演会の前(18:00〜18:30)に、中濱武彦氏の著書の販売とサイン会を開催します。
当日ご購入の際には、中濱氏自らサインをいたします。
中濱氏の講演と併せて是非お求めください。
販売書籍
『ファースト・ジャパニーズ ジョン万次郎』講談社 1,500円


■山岡鉄舟研究会特別例会『ジョン万次郎講演会』開催概要■
【日時】2009年4月15日(水)18:30〜20:00
【会場】東京文化会館 大会議室
    台東区上野公園5-45 TEL:03-3828ー2111 ※JR上野駅・公園口出てすぐ
【参加費】1,500円
【主催】山岡鉄舟研究会
【お申し込み・お問い合わせ】
    申込フォームよりお申し込みください。
    →申込フォームはこちら
    担当:田中達也 info@tessyuu.jp

 ※特別例会『ジョン万次郎講演会』チラシのダウンロード

投稿者 lefthand : 08:30 | コメント (0)

2009年01月25日

2009年2月例会のご案内

冬本番ですね。いかがお過ごしでしょうか。お風邪など召されておられませんでしょうか。
山岡鉄舟研究会・2月の例会をお知らせいたします。

日 時:2009年2月18日(水) 午後6:30〜8:00
場 所:東京文化会館 中会議室1
参加費:1,500円

発 表:「鉄舟研究発表」山岡鉄舟研究家・山本紀久雄会長


皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 17:28 | コメント (1)

2008年12月25日

2009年1月例会のご案内

日 時:2009年1月14日(水) 午後6:30〜8:00
    ※第二週の水曜日となります。
     お間違いのないようお願いします。
場 所:東京文化会館 中会議室1
参加費:1,500円

発 表:「鉄舟研究」山岡鉄舟研究家・山本紀久雄会長


皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 01:46 | コメント (2)

2008年12月02日

12月の例会ご案内

日 時:12月17日(水)第三水曜日 午後6:30〜8:00
場 所:東京文化会館 中会議室1
参加費:1,500円

発表1:斉藤広子氏の発表
発表2:「鉄舟研究」山岡鉄舟研究家・山本紀久雄氏

※例会終了後、「望年会」を行います。
 時 間:20:15〜22:00ぐらいまで
 場 所:上野ぶんか亭(上野駅公園口真上)
 参加費:4,000円程度

※予約をいたしますので、必ず事前にお申し込みの上、ご参加
 くださいますようお願い申し上げます。

皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 10:13 | コメント (1)

2008年08月29日

9月例会のご案内

開催日時:9月10日(水) 午後6:30〜8:00
開催場所:東京文化会館 中会議室1
※第2水曜日の開催になりますので、くれぐれもお間違えのないようにご注意ください。
発表1:「明治維新と西洋音楽(2)唱歌の誕生」高橋育郎
発表2:「鉄舟研究」山本紀久雄

皆さまのご参加をお待ちしております。
初めてのご参加も大歓迎です。

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投稿者 lefthand : 22:18 | コメント (2)

2008年06月15日

6月例会のご案内

靖国神社正式参拝と周辺散策のご案内

靖国神社に正式参拝にまいります。
参拝後は、遊就館見学、周辺の史跡散策を予定しています。

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【日 程】2008年6月15日(日) 13:00〜19:00
13:00 参集殿前に集合
(参集殿の中に手水がありますので、中で手水をとります。ハンカチ必携)
13:30 正式参拝 
13:45 講話(神社関係者より)
14:30 遊就館見学(特別展含む)      
16:30 史跡見学
       神道無念流「錬兵館」跡(靖国神社内)
       富士見町町名由来板     
       小野家跡地
       木戸孝允邸跡
       筑土神社
       蕃書調所跡
17:30 懇親会(くだん亭・九段会館内)
19:00 解散

【集 合】13:00 靖国神社 参集殿 正面入口前に集合

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昼食は、集合前に各自で済ませてください。
遊就館の中のレストランの海軍カレーがオススメです。

◎靖国神社に正式参拝をいたしますので、ネクタイ着用ならびに女性の方はそれに準ずる服装でお願いいたします。


【参加費】初穂料1,000円 

【懇親会について】
九段会館 くだん亭にて開催いたします。お時間がある方はご参加をお願いします。
参加費は、3,000円~3,500円程度を予定しています。
会場:九段会館「くだん亭」 

【お申し込み】
申込フォームよりお申し込みください。 →申込フォームへ

【問い合わせ】
ぬりえ美術館(金子) TEL:03-3892-5391 / FAX:03-3892-5392

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投稿者 lefthand : 13:00 | コメント (0)

2008年04月17日

5月例会のご案内

5月の例会のご案内をいたします。
開催日時:5月21日(水)午後6:30~8:00 
会場:東京文化会館 *中会議室2となります。

発表者は、上米良恭臣さんと山本さんです。
6月15日(日)の靖国神社参拝のために、4月に引き続き5月も事前勉強として、上米良さんに発表をしていただきます。テーマは、「遺詠と和歌で偲ぶ遊就館」です。
山本さんには、鉄舟研究を発表いただきます。

投稿者 Master : 21:34 | コメント (0)

2008年04月03日

4月例会のご案内

4月は4月16日(水)、東京文化会館中会議室1にて開催いたします。
時間は、午後6時30分~8時
講師:上米良恭臣氏、山本紀久雄氏 
上米良恭臣さんには6月に開催予定の靖国神社の事前研究といたしまして4月、5月の2ヶ月、発表をしていただきます。4月は、「靖国神社」をめぐる人々と誄歌(るいか)です。
山本さんには、鉄舟研究を発表していただきます。

■今後の予定
08年初夏のイベント「靖国神社参拝と小野家跡・近隣史跡見学」を6月15日(日)に開催いたします。
時間は13:00~19:00 (参拝から懇親会含む)を予定しています。
*詳細は後日ご案内いたしますが、6月15日(日)のご予定のほどお願いいたします。

投稿者 Master : 17:36 | コメント (0)

2008年02月26日

3月例会のご案内

3月の例会は、3月19日(水)に開催いたします。

■日時:2008年3月19日(水)午後6時30分~8時
■会場:東京文化会館 中会議室1
■講師:今井裕幸氏、山本紀久雄氏 
今井さんには「大森曹玄老師の思い出」を発表いただきます。
山本さんには、鉄舟研究を発表いただきます。

大きな春一番が来ました。これから日一日と春めいてきます。
春の一日、3月19日(水)開催の例会へご参加ください。
お待ち申し上げております。

投稿者 Master : 21:21 | コメント (0)

2008年02月01日

2月の例会のご案内

2月は2月20日(水)に開催いたします。

■日時:2008年2月20日(水)午後6時30分~8時
■会場:東京文化会館 中会議室1
■講師:井上喬博氏、山本紀久雄氏 
井上さんには、「井上流アンチエイジング実践法」を、山本さんには、鉄舟研究を発表していただきます。

寒さが一段と厳しい時期ですので、風邪などにご留意ください。
2月20日(水)開催の例会へのご参加をお待ち申し上げております。

投稿者 Master : 15:06 | コメント (0)

2007年12月25日

1月例会のご案内

1月は1月17日(木)に中会議室1にて開催いたします。
*第三の木曜日になりますので、お間違えのないように願います。

■日時:2008年1月17日(木)午後6時30分~8時
■会場:東京文化会館 中会議室1
■講師:高田東士生氏、山本紀久雄氏 
山本さんには、鉄舟研究を発表していただきます。

1月17日(木)開催の例会へのご参加をお待ち申し上げております。

投稿者 Master : 14:33 | コメント (0)

2007年10月17日

10月、11月の例会案内

10月6日(土)開催の第四回山岡鉄舟全国フォーラム2007には、多くの方の参加をいただきまして、大変ありがとうございました。今後も、鉄舟の生き方を通じて、現代にいきる我々の生き方、行動の指針となる研究を続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
10月の例会は、10月6日(土)に第四回山岡鉄舟全国フォーラム2007が開催されたため、通常の例会はお休みとなります。
11月は、11月21日(水)に開催いたします。
会議室は中会議室2となります。(奥の方の部屋になりますので、ご注意願います)
発表者は、中瀬勝義さんと山本紀久雄さんです。

中瀬さんには、エコライフコンサルタントの立場から環境問題について発表の予定です。
山本さんには、鉄舟研究を発表いただきます。

11月のご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 12:39 | コメント (0)

2007年05月17日

6月のご案内

5月の例会では、上米良さんに、6月16日(土)に参拝する明治神宮に備えるため、「心得のこと」と題しまして参拝の心得を教えていただきました。
photo_reikai_070504.JPG

山本さんは、鉄舟研究として「鉄舟の結婚」を発表されました。
photo_reikai_070505.JPG

6月は16日(土)に明治神宮を参拝いたします。そのため、通常例会はお休みです。
尚、明治神宮参拝の際には、ネクタイ着用、ならびに女性はそれに準ずる服装でご参加をお願いいたします。
7月は18日(水)に開催いたします。発表者は、小林順子さんと山本さんです。

投稿者 Master : 22:03 | コメント (0)

2007年02月23日

3月の例会のご案内

2月の発表者は松永さんと山本さんでした。

松永さんは「私の仕事」と題しまして、ご自身が係わった国からの研究助成をもらっている産学官連携促進事業研究と、ご自身が興味を持っていることを発表されました。
山本さんは、鉄舟研究「山岡静山との出会い その1」を発表されました。

3月は第三水曜日が祝日のため、第四水曜日の3月28日に開催いたします。
発表者は、松村さんと山本さんです。
松村さんには、「日本の再生と日本文化の底力」と題しまして、発表していただきます。
山本さんには、鉄舟研究を発表していただきます。

投稿者 Master : 17:15 | コメント (0)

2007年01月27日

2月例会のご案内

2月は、2月21日(水)に開催いたします
発表者は、松永純一さんと山本紀久雄さんです。

松永さんには、「私の仕事」と題しまして、国からの研究助成をもらっている産学官連携事業を中心に、松永さんのお仕事を発表していただきます。
山本さんには、鉄舟研究を発表いただきます。

2月もご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 11:01 | コメント (0)

2006年12月17日

07年1月の例会案内

今年も残すところ、僅かとなりました。今年も例会やイベントへのご参加ありがとうございました。又、Hpをご覧になってくださった方々にも感謝申し上げます。
来年も、研究を続けてまいりますので、ご支援、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

1月の例会は、1月17日(水)に開催いたします。
発表者は、高橋育郎さんと山本さんです。
高橋さんは、今年も日本童謡協会新作展にて「森はふしぎな オルゴール」が発表されるなど、童謡の作詞、作曲を長年続けれら、童謡の会でご指導もされています。
今回は、高橋さんの音楽人生を振り返ってお話をしていただきます。
山本さんには、鉄舟研究を発表していただきます。

07年1月例会
日時:1月17日(水)
場所:東京文化会館 中会議室1
時間:午後6時30分~8時

参加のお申し込みは「例会参加申し込み」ページよりお申し込みください。
http://www.tessyuu.jp/reikai_sanka.htm


07年度も鉄舟・21・サロンへのご参加お待ち申し上げております。

どうぞ良いお年をお迎えください。

投稿者 Master : 17:22 | コメント (0)

2006年12月10日

第三回山岡鉄舟全国フォーラム2006(鉄舟全国大会)開催ご案内

第三回山岡鉄舟全国フォーラム2006(鉄舟全国大会)開催ご案内


明治時代において、当時の日本国民に最も敬愛され、尊敬された人物は山岡鉄舟 でした。
 その鉄舟像を研究し、当時と時代状況が変化し、今の世に生きる糧とするため、鉄舟から何を学び、何を取り入れていくか。そのことを今年も追及する全国フォーラム2006(鉄舟全国大会)を開催いたします。

今年の発表者は「幕末・維新史」の研究では当代随一と評価されている
   北海道大学文学部 井上勝生教授
     1945年生 京都大学文学部卒 
     主な著書「幕末維新政治史の研究」(塙書房)
         「開国と幕末変革」(講談社)
      
をお迎えしております。
 井上教授は、幕末時の日本を根底から動かしたのは「経済の上昇」であり、    「ロシアの動向」であると指摘し、この二つをつないでいる鍵は「アイヌ民族独自の営み」であるという思いがけない分析をされ、「江戸時代について」従来にみられ  ない新しい視点から論じます。
 鉄舟が活躍した幕末時の江戸時代、その実態を新鮮で鋭い角度から分かりやすく 解説していただけ、「眼からうろこ」間違いなしのお話と期待されます。

もう一人の発表者は、毎月の鉄舟・21・サロン例会講演でお馴染みの
   山岡鉄舟研究家 山本紀久雄氏
     1940年生 中央大学商学部卒
     鉄舟研究を月刊誌「ベルダ」に連載中

です。
 今回は、何故に 鉄舟が「最も敬愛され、尊敬された人物」になり得たかの背景  思想について、分かりやすくお話しいただくことにいたします。

 皆様から活発なご質問をお受けする時間も設けております。
 是非、皆様 お誘いの上、ご来場を心よりお待ちいたしております。

【日 時】平成18年12月10日(日)
     14:00〜18:00
【会 場】如水会館 コンファレンスルーム

     千代田区一ツ橋2-1-1
     TEL:03(3261)1101(代)
【交 通】
    ・地下鉄東西線 竹橋 1B出口 徒歩4分
    ・地下鉄半蔵門線・都営三田線・新宿線
     神保町 A8出口 徒歩3分

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【講 師】北海道大学文学部教授 井上勝生氏
     山岡鉄舟研究家 山本紀久雄氏
【参加費】2,500円
【開催要領】14:00~14:10  開会の挨拶
      14:10~16:00  井上勝生氏講演並びに質疑応答
      16:15~17:50  山本紀久雄氏講演並びに質疑応答
      17:50~18:00  閉会の挨拶
【懇親会】閉会後 18:15~19:45で、ご希望者による懇親会を予定しております。
如水会館内 テラス&パブ「マーキュリー」
会費は3,000円程度を予定しております。
井上勝生氏、山本紀久雄氏も同席いたしますので、ご都合がよろしい方ご参加をお待ちしています。
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【お申し込み・お問い合せ】
・ 下記の参加申込書にご記入の上、FAX等でお申し込みください。
・ 鉄舟サロンのホームページよりお申し込みいただくこともできます。
http://www.tessyuu.jp/reikai_sanka.htm
【事務局】鉄舟・21・サロン(ぬりえ美術館内) 荒川区町屋4-11-8
TEL:03-3892-5391 FAX:03-3892-5392

投稿者 lefthand : 14:00 | コメント (0)

2006年11月20日

11月例会にて、NYのぬりえ展を報告する


9月末から10月末までNYでぬりえ展を開催して、例会は2ヶ月留守にいたしました。
久しぶりに例会にでて、皆様の元気な顔をみて、ホッといたしました。
1ヶ月にわたるぬりえ展の成果を報告させていただきました。お蔭さまで、大変好評でした。今後の世界展開に向けて、さらに頑張る所存です。


山本さんは、鉄舟がいかに普通の人間とは出来が違うかを今回発表されましたが、金子のNYの話にからんで、現在のアメリカが諸外国からどのように思われているのか、アメリカの階級について言及されました。

投稿者 Master : 20:51 | コメント (0)

2006年10月20日

11月例会のご案内

11月例会のご案内です。

講師は、金子と山本さんです。
金子は9〜10月にかけて行ってまいりました、ニューヨークでのぬりえ展の報告をさせていただきます。
山本さんには、鉄舟研究を発表していただきます。

11月例会
日時:11月15日(水)
場所:東京文化会館 中会議室1
時間:午後6時30分〜8時

参加のお申し込みは「例会参加申し込み」ページよりお申し込みください。
http://www.tessyuu.jp/reikai_sanka.htm

11月も例会へのご参加お待ち申し上げております。

投稿者 lefthand : 01:29 | コメント (0)

2006年10月09日

10月例会のご案内

10月例会
日時:10月18日(水)
場所:東京文化会館 中会議室1
時間:午後6時30分〜8時

講師は、二見さんと山本さんです。
二見さんには、武士道について、
山本さんには、鉄舟研究を発表していただきます。

投稿者 lefthand : 21:58 | コメント (0)

2006年09月17日

9月の例会は、9月20日(水)に開催


7月の例会では、森田さんから汐留の遺跡調査について発表がありました。
最初から最後まで担当した森田さんは、「主(ぬし)」のような状態で、大変ながらも楽しく調査をされたそうです。
いい仕事をしてますね!

■8月は例年通り夏休みです。
■9月の例会は、9月20日(水)に開催いたします。
発表者は、櫻井さんと山本さんです。
桜井さんからは、『心と身体の健康法』についてお話をしていただく予定です。

夏本番となりますので、皆様お体ご自愛くださいませ。

9月の例会も、ご参加お待ちしています。

投稿者 Master : 18:04 | コメント (1)

2006年07月12日

7月例会は7月12日開催です

7月の例会は、7月12日(水)第二の水曜日に開催いたしますので、ご予定お願いいたします。
(*第三水曜日ではありませんので、ご注意願います)
講師は、森田さんと山本さんです。
森田さんには、『門前の小僧習わぬ遺跡調査を・・・』 副題:汐留の遺跡調査を体験して 
を発表いただきます。
ご参加お待ちしています。

投稿者 Master : 08:16 | コメント (0)

2006年06月15日

6月例会は、6月21日開催

6月の例会は、6月21日に開催いたします。
*会議室が中会議室2になりますので、ご注意願います。
講師は、矢澤さんと山本さんです。
矢澤さんには、『日本の西洋美術談義 PARTⅡ』
副題:フェノロサ&岡倉天心&ボストン美術館を発表いただきます。
②06年度計画を発表いたします。

尚、7月の例会は、会場の都合で7月12日(水)開催ですので、ご注意願います。
ご参加お待ちしています。

投稿者 Master : 23:36 | コメント (0)

2006年04月25日

5月の例会は栗原さんと山本さんの発表です

5月は、5月17日(水)に開催いたします。
発表者は、栗原さんと山本さんです。
栗原さんには、最近10年の栗原さんの活動や思いについて発表いただきます。
山本さんは、鉄舟研究について、4月がお休みだった分を含め、2ヶ月分たっぷりお話していただきます。

5月もご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 15:51 | コメント (0)

2006年03月16日

4月例会のご案内

4月の例会は、4月19日(水)開催です。
発表者は、下村さんと田中さんです。
下村さんには、「印刷の基本的知識」について発表いただきます。
田中には、平安~江戸時代に使われていた現在のひらがなの原型である「変体仮名」について、発表していただきます。
尚、4月は山本さんの鉄舟研究はお休みです。
会場が東京文化開館の「中会議室 2」になりますので、ご注意願います。

4月もご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 18:18 | コメント (0)

2006年02月16日

3月例会の案内 -必殺の剣の数学-を北川さんから発表

3月の例会は、3月15日(水)の開催です。
発表者は、北川さんと山本さんです。
北川さんには、「必殺の剣法は在りうるか-『必殺』剣の数学-」という演題で発表いただきます。
必殺、剣法、数学???
摩訶不思議そうなお話
乞うご期待願います。!!

今後の予定
4月初旬 鉄舟サロン春のイベントとして、剪画ギャラリー見学とお花見(水元公園近辺)
4月例会は、4月19日開催 発表者は、田中さん、下村さんです。
*尚、4月の東京文化会館の会議室は、中会議室の2になります。
5月例会は、5月17日開催 発表者は 栗原さん、山本さんの予定です。
ご予定をお願いいたします。

投稿者 Master : 22:39 | コメント (0)

2006年01月19日

2月は上米良さんの「神道について」

2月の例会は、2月15日、上野の東京文化会館中会議室1にて開催いたします。
講師は、上米良さんと山本さんです。
上米良さんには、11月に開催した「神道について」の続きを発表していただきます。
ご参加お待ちしています

投稿者 Master : 22:50 | コメント (0)

2005年11月24日

12月例会は、歴史探索と望年会

12月の例会は、「歴史探索と望年会」となります。
「歴史上の人物・事件とゆかりの紀尾井坂周辺を巡る」歴史探索をいたします。
●歴史探索
日時:12月21日(水)15時~16時半
集合場所:JR四谷駅麹町口改札出口前

●望年会
日時:12月21日(水) 18時半~20時半
場所:ホテルニューオータニ ガンシップ
03-3221-4313
参加費:6000円

歴史探索をしてから望年会に入ります。どちらもご参加お待ちしています。

投稿者 Master : 12:17 | コメント (0)

2005年10月23日

11月の例会は神道について

11月の例会は、11月16日(水)に開催いたします。
講師は上米良さんと山本さんです。
上米良さんには「神道」について発表していただきます。
*尚、11月26日~27日に静岡への研究旅行がございますが、例会も開催いたしますのでご参加よろしくお願いいたします。

投稿者 Master : 21:42 | コメント (0)

2005年06月20日

シャンソンをテーマに語る

7月20日に開催の7月の鉄舟・21・サロンの講師には、6月19日にご自身のコンサートが終了したばかりの山崎礼子さんにシャンソンの魅力を存分に語っていただきます。
山本紀久雄さんには、「鉄舟研究」を講演いただきます。
参加のお申し込みは、トップ画面の例会の参加お申し込みからお願いいたします。

投稿者 Master : 11:52 | コメント (0)

2005年05月18日

新渡戸稲造の武士道について講演

6月例会は、6月15日(水)(18:30~20:00)上野の東京文化会館(中会議室1)において開催いたします。
発表者は、二見さんと山本さんです。
1)二見さんからは、「武士道」のつづき。いよいよ新渡戸稲造の武士道につての発表です。

2)山本さんからは、「鉄舟研究」の発表をしていただきます。
6月もご参加をお待ちしております。


投稿者 Master : 22:54 | コメント (0)

2005年05月11日

岩澤さんから、「私と筆」を発表

1)5月の例会は、岩澤さんと山本さんです。
岩澤さんからは、「私と筆」と題しまして、発表していただきます。

2)5月からの会場案内
5月の例会から会場が変わります。
新会場は、上野の「東京文化会館 中会議室1」となります。
東京文化会館 TEL:03−3828−211
上野の公園口の前に東京文化会館があります。コンサート会場のある入り口ではなく、「楽屋口」からお入りください。18:00から開場。
尚会議室は、15分前でないとお部屋の鍵がもらえないため、それまで入場することができませんので、ご了承願います。
5月も大勢のご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 00:14 | コメント (0)

2005年04月23日

私の学びの場について発表

5月例会は、5月18日(水)6:30より既にご案内のように上野の東京文化会館において開催いたします。
発表者は、岩澤さんと山本さんです。
1)岩澤さんからは、「私の学びの場」という演題で、書について発表していただきます。

2)山本さんからは、いつものように幅広い時流についてのお話と「鉄舟研究」の発表をしていただきます。
5月もご参加をお待ちしております。

投稿者 Master : 21:45 | コメント (0)

2005年04月02日

4月例会のポイント

2005年4月20日の例会ポイントを検討する

4月の例会会場は「ぬりえ美術館」です。5月から「東京文化会館」に変更になりますので、4月が「ぬりえ美術館」開催の最後です。

「ぬりえ美術館」の4月展示は「きいち追悼展」を行っております。
2月に91歳でご逝去されたぬりえの天才画家「蔦谷喜一」の作品を展示しておりますので、鉄舟・21サロン例会を兼ねて「ぬりえ美術館」にご来場されると展示が見られます。

さて、例会のポイントは二見健吉氏による「武士道」解説です。二回目ですが武士道の本筋からの展開は参考になります。

もう一人のレギュラー講演者、山本紀久雄氏からは毎回様々な角度から発表していただいておりますが、4月は鉄舟という素晴らしい人物でも、立場をかえれば「顰蹙を買う人物」として書物で書かれてしまう事例を紹介すると共に、鉄舟が若き時代に過ごした江戸時代の仕組みについてご紹介します。

というのも3月25日に開幕した「愛知万博」は、環境がテーマでして、今の時代我々が環境悪化を招く社会をつくりあげたことが、今回の開催となっているのです。

ところが、鉄舟が活躍した江戸時代は、世界で最も環境的にすぐれたリサイクル社会であったことを、一枚の絵から分析ご紹介される予定ですので、ご期待願いご参加お待ちしています。

投稿者 Master : 13:42 | コメント (0)

2005年03月29日

4月は二見さんの武士道(2)と山本さんの鉄舟研究です。

●4月の例会ならびにその他のご案内
4月例会は、4月20日(水)6:30より開催いたします。
発表者は、二見さんと山本さんです。
1)二見さんからは、「武士道」について、隔月で4回〜5回に分けて発表していただきます。4月は武士道の第二弾で、新渡戸稲造の「武士道」のからになります。

2)山本さんからは、時流問題と「鉄舟研究」の発表をしていただきます。
4月もご参加をお待ちしております。

3)4月3日の跡見学園女子大学(新座市)の「観桜の会」にも、大勢の方のご参加をお願いいたします。出欠の連絡をまだなさっていない方は、金子宛に至急ご連絡をお願いいたします。

4)5月18日の例会から、会場が変わります。上野の東京文化会館の会議室になりますので、お間違えの無いようにお願いいたします。

投稿者 Master : 15:16 | コメント (0)

2005年03月23日

徳川宗家18代当主に聞く

徳川宗家18代当主 徳川恒孝(つねなり)氏(徳川記念財団理事長)から聞く

                            山本紀久雄
2004年は開国150周年

日本開国(1854年3月)は、日米和親条約(神奈川条約)によってなされ、昨年の2004年はその150周年にあたりました。
その150年を記念する事業が各地で行われ、その一環の一つとして2005年の3月19日(土)に東京都港区主催で「江戸250年の天下泰平を支えた仕組みと心」と題し、徳川宗家18代当主の徳川恒孝氏の講演が行われました。

徳川時代に今を当てはめれば享保の改革の時代

徳川時代は265年続きました。その265年間という長い年月、それに明治維新から今日までの137年という年月を当てはめたとしますと、それは徳川時代の八代将軍吉宗の時に当たります。
吉宗が登場したときは、江戸初期から上昇を続けてきた米価が、享保時代に入って急激に下落し、逆に諸物価は高騰し、米を売って暮らす武士は困窮化した。経済的は物価引下げが幕府の大きな課題であった。

吉宗の行った享保の改革の中味

吉宗は享保の改革といわれる諸政策を展開した。その政策の最大の目標は「開府当初の家康の強力な幕政を理想とする復古主義であり、それと上の経済政策であった。
そのために行ったことは多々あるが、そのなかでも享保六年(1721年)の目安箱設置である。庶民から投書を受け付けるという当時としては思い切った改革情報手段を採ったのである。
その目安箱の鍵が徳川宗家に今でも宝物として残っているという。目安箱は将軍しか開けられない決まりであった、と徳川恒孝氏が述べた。本当に将軍しか開けなかったのか、それは事実なのかはよく分からないが、目安箱を設置して、ここに当初される項目内容を考えると将軍しか開けられないということの意味が分かる。

続きは例会で発表

徳川恒孝氏の講演内容については、4月20日の鉄舟・21・サロン例会で発表いたしますので、お楽しみにしてご参加お願いいたします。

投稿者 Master : 11:24 | コメント (0)

2005年03月18日

武士道第二弾

4月例会

4月の例会は4月20日(水)6:30~8:00pm ぬりえ美術館において開催いたします。講師は、二見さんと山本さんです。
武士道の2回目、ご期待願います。
時流とともに「鉄舟研究」を講演する山本さんのお話も毎回好評です。
4月もご参加をお待ちしています。

投稿者 Master : 18:48 | コメント (0)

2005年02月19日

「剪画文化をめざす」

3月の例会は、3月16日(水)6:30~8:00までぬりえ美術館で開催いたします。3月の発表は「剪画文化をめざす」と題しまして、岡崎さんから発表していただきます。
剪画とは、何か?お楽しみにご参加願います。

  

岡崎さんの2004年の作品より
(左)「月見草の唄」(右)「あざみの唄」

メイン講師の山本さんの「鉄舟研究」は今起きている世の中の”時流”の話と共に3月も講演をいただきます。

投稿者 Master : 15:39 | コメント (0)