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2010年02月24日

高山での研究会が紹介されました

去る2月19日(金)に行いました、岐阜県高山市での鉄舟研究会の様子が、地元高山にて紹介されました。

中日新聞 2010.2.23付

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『鉄舟の人生に学ぶ』
高山 宗猷寺で研究会例会

山岡鉄舟研究会(東京都)が、高山市宗猷寺町の宗猷寺で例会を開いた。会員や市民ら30人が参加し、幕末に江戸無血開城に貢献した鉄舟の生き方から人生の粋を学んだ。
研究会は、鉄舟の偉業と人物像から、現代人の指針を見出そうと研究を続けている。
鉄舟は幼少時を高山で過ごし書を学んだ。研究会の例会が高山で開かれるのは初めて。
同会会長で経営コンサルタントの山本紀久雄さんが「鉄舟大悟す」と題して講演。剣術の世界では「向かうところ敵無し」だった鉄舟が幕末の剣客、浅利又七郎との立ち会いで完敗したことを挙げ「鉄舟は負けたことを簡単には忘れず、自分の過去を整理してその後の人生に生かした。人間の多くは過去を思い出だけにしておくが、鉄舟のように生きていくことが大事だ」と語った。

本例会で、鉄舟の生き方を高山の方々に伝えることができ、皆様の生き方のヒントとなればこの上ない幸せです。
今後も高山での例会は7月19日の鉄舟法要とあわせ、年2回のペースで行っていく予定です。
鉄舟の人間力を育んだ高山の皆様に、地元の豪傑の人生を知っていただき、誇りに感じてくださることを祈念いたします。

投稿者 lefthand : 2010年02月24日 11:07

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