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2005年04月04日

観桜会を開催

4月3日、天気が危ぶまれましたが雨にも降られず、4月下旬の暖かさに恵まれ、跡見学園女子大学内にある桜を初め、桃、ミモザなどの花を楽しみました。

桜にはまだ早かったのですが、満開に咲いている桜が少しあり、楽しませてくれました。

記念写真をパチリ!

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(左)昨年9月の山岡鉄舟全国フォーラムの講演をいただいた山崎学長から、創立者跡見花蹊にまつわるお話を講演いただく。
(右)山崎学長の深く、幅広い知識から繰り出される話に、聞き入る参加者。
花蹊は、明治8年、跡見学校を開校。それは、私立として、又女性が作った最初の学校であった。当時の学校と言うど、クリスチャンの作った学校と国立の学校であった。
花蹊は、明治20年代は画家として、明治30年代は書家として、そして明治40年代は教育者として名をなしていく。
最後に、乃木大将の自殺について、その夫人が道ずれになったことに関して、女子の教育指導者として花蹊は夫人のことは烈婦といい、日記には次のように記していたそうだ。
「死を学ぶのでなく、その精神を学ぶのだ」と。
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跡見学園の創立者の跡見花蹊記念資料館を見学
教育者としてだけでなく、画家、書家としても優れた方で、その作品に感激。

投稿者 Master : 2005年04月04日 13:58

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